戦隊50周年!全スーパー戦隊展に行ってきました!!
全スーパー戦隊展に行ってきました!
今回は少し趣向を変えて、
2025年8月8日から27日まで東京ドームシティプリズムホールで開催された
「全スーパー戦隊展」のレポになります。(レポ初心者ですが、楽しんでもらえたらなにより!)
なんとなく9月中旬までやっていると思っていたので、終了日を調べてびっくり!
終了1日前の26日に慌てて駆け込みました。
天気予報では多少の雨でしたが、当日は灼熱の快晴!
東京ドームシティ初体験
たぶん初めてだと思う東京ドームシティに到着。
駅を降りたもののプリズムホールがわからず、真逆の方向へ歩いてしまいました。
親切な係員さんにパンフ付きで道を教えてもらい、
「下から行くとわからないから上から見ながら歩いた方がいい」とアドバイスを信じて歩くと…
入り口を発見!
無事イベント会場の入り口に到着し、当日券を購入。
この写真を撮ろうとした瞬間、
目の前に印象深い戦隊の女性キャスト様がいらっしゃって「え、マジ!?」と心臓が止まりそうになりました。
しかし入り口の写真を撮っている間に、ドロンと彼女の姿は消えてしまいました(たぶん移動されただけです笑)
以下ネタバレ等になる可能性もありますので、今後の別会場へ行かれる方はご注意ください!
(以下撮影可能なものだけを1部掲載しております)
チケットを握りしめ、いざ内部へ!
記憶が正しければ入ってすぐに全戦隊の予告ポスターが展示。
奥へいくと、各戦隊の動画が全方位のモニタで映し出される空間に!
ここで一気にスーパー戦隊の世界への引き込まれました。
衣装・アイテム展示
ここからは撮影禁止エリアなので画像は無しです。
まずは、ゴレンジャー・モモレンジャーことペギー松山の撮影衣装が!
役を務めた小牧リサさん提供とのことで、いきなりスゴイものを拝めました。
ペギー松山の衣装といえば、ホットパンツにブーツですよね。
素晴らしい保存状態で驚きました、そして実物は想像以上に小さかったです。
やはり迫力のある映像で大きく見えていたんですね。
ベルトに緑の刺繍のような柄が入っててその精巧さにも目を奪われました。
さらにヘルメット、衣装やベルト、変身アイテムや武器等が展示。
武器に関しては、手作り感も満載で汚れや塗装剥がれなど
逆に本物のプロップであるという説得力が満載でした。
他にもデカレンジャー:ディーバズーカ、
シンケンジャー:烈火大斬刀大筒モードもありましたが、それぞれ大きくて迫力がありましたね。
近年の戦隊アイテムは、高画質化に対応している為か、とても精巧に作られていました。
そして敵衣装のコーナーへ!
以降は撮影可でした。
自然と吸い寄せられたのはこちら!「デンジマン:へドリアン女王の衣装!!」
他にも敵女性幹部の衣装や、一般戦闘員のマネキンが沢山ありました!
そして次のコーナーでは、実物のマスク展示!
ダイナマン:ダークナイト
サンバルカン:へドリアン女王のヘルメット
サンバルカン:ヘルサターン総統
バイオマン:ニューメッツラー
どのマスクも精密で素晴らしい造形でした。
本物のもつ歴史と誇りを感じますよね。
重要文化財だと思います。
そして次のコーナーは念願のメカ&ロボ!
カクレンジャー・無敵将軍!
バトルフィーバーJ:バトルフィーバーロボ!
デンジマン:ダイデンジン!
バイオマン:バイオロボ!
バイオロボは顔だけのパネルもあり、小道具のモップを使ってEDの清掃シーンを体験撮影もできました。
これも画期的なアイデアですよね。
実際にバイオマンキャストの方が再現された画像をSNSに投稿されてましたね!
マスクマン:グレートファイブ!!
他にもロボは沢山いましたが、ここでは無敵将軍以外、昭和だけをピックアップしてみました。
人間より大きいサイズでカッコよくて迫力満点でしたね!
(しかし、これらは戦闘シーンに使われた着ぐるみとは違うみたいです、違ったらごめんなさい)
以下は撮影プロップ!!
デンジマン:母艦デンジタイガー
イエローキャノピーの色味を肉眼で捉えられる喜び!
ライブマン:母艦マシンバッファロー
展示品ですが、眺めているだけで大空を飛行する勇士が見えてきました!
ターボレンジャー:ラガーファイター
このキャノピーラインですよ!!あと砲塔とかノズルとか、各部ディテールですよね。
映像でみてワクワクしたのこれ!という実感。
マスクマン:ランドギャラクシー
こちらも形状やカラーリング、特にシルバーの質感や色味とか、
そうそうこれこれ!と唸らずにはいられません!
ダイナマン:ダイナマッハ
この鋭い撮影用のダイナマッハもカッコイイですね。
オレンジのキャノピーも痺れます。
内部には超合金のフィギュアらしきものが座っています。
チェンジマン:ジェットチェンジャー!
映像で見ているはずですが、あらためて実物をみて知る細部に感動!
マスクマン:
マスキージェット、マスキージャイロ、マスキードリル、マスキータンク
左からダッシュレオン、ランドライオン、サーベルタイガー
特にランドライオンはスキマから関節が見えたのが嬉しかった!
バトルフィーバーロボ!
そして山のようにそびえるメカ軍団の中、力強くたたずむバトルフィーバーロボの勇士!!
バトルシャークから出てきたり、ゴーっと足底から火を噴いて飛んでるモデルですよね!
カッコ良かったです。
そして次は、さらにおまちかねの玩具コーナー!
超合金シリーズの戦隊ロボ!
どれもピッカピカで、見ているだけでワクワクしました!
原点に近い濃度をもつ昭和戦隊ロボを、こうして肌で感じられる距離まで近づけられるのは、とても貴重な体験です。
僕が好きな、デザイン美や機能美も、実物からこそしっかりと味わえますよね。
ジャンボマシンダー!巨大ロボット工場も!
この貴重な3巨頭が眼前に立つ!中古店でもまずお目にかかれない並び!
サイズ感、デザインの素晴らしさ、プロダクトの魅力、すべてを肉眼で体験できる喜び!!
実物のもつパワーがすごい!
おがめるだけでも、ありがたい伝説級の限定アイテム!
金ぴかガンマジン、爆竜、白いビッグガオライオン、ファイヤーノコドン、ガオパンダ等。
はじめてみるものばかり!!
他にもなりきり武器なども、すごい量展示されてました!!
発表されたばかりのフル可動DXテガソードの展示もありましたよ。
キッズたちは自分の知っているゴジュウジャーのアイテムを見て嬉しそうにしてましたね。
ラストは圧巻の全戦隊スーツ大集合の間!全戦隊立像エリア
50年の歴史にただただ圧倒されるのみ!
あまりの数に全貌をしっかり見るのは不可能でした。
最後のスペースなので立ちとまる方も多く、皆さんそれぞれお気に入りの戦隊と記念撮影していました。
途中、声優関智一さんのナレーションでイベントタイムもありましたよ。
関さんのナレを聴いて、最後の最後で戦隊魂はさらにヒートアップ!
そして最後に非公認戦隊アキバレンジャーの面々が!
そこを抜けるとお土産コーナー!
最後に記念グッズを購入して終了となりました。
以上、全スーパー戦隊展でした!
画像は1部で、実際は撮影禁止エリアも含め、凄い量の展示でした。
松戸のバンダイミュージアムで撮影用プロップを初めて見て感動したのは、何年前だったでしょうか…。
またこうして、歴史的な文化財に再度触れることができて本当に嬉しかったです。
やはり本物を身近で感じると、その物体から放たれる生のエネルギーを肌で感じ取れました。
観ている最中に思ったのは、僕が「サンバルカン」や「ダイナマン」でワクワクしたのと同じように、
「ゴジュウジャー」の展示品を見て楽しむ子どもたちがいたことです。
すでに彼らにも自分と同じような「マイ戦隊」がいるんだなと思いました。
こうして今も更新され続ける新世代を目の当たりにすると、50年という時間の厚みを改めて実感する1日でした。
以上、全スーパー戦隊展の簡易レポでした!!
今回の企画・運営された皆さまに、心から感謝いたします。
素晴らしい体験をありがとうございました!
ということで、最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!
少しでも展示の楽しさやワクワク感が伝わっていたら嬉しいです。
RoboToyDays