ジェネレーションズ ブレインストーム
Generations Brainstorm
ブレインストーム(Brainstorm) Voyager Class
Generationsの第3シリーズ Thrilling 30シリーズ。ついにボイジャーサイズでヘッドマスターがリメイク!
操縦席にヘッドマスター戦士が搭乗しています。もうこれだけでワクワクします。
ビークルモードはG1と同じSFジェット機です。
機体底部にはあると便利なスタンド穴が開いてます。
機首にランディングギアを収納可能。
ブレインストーム トップビュー
こうみると昔の縦スクロール・シューティングゲームに出てきそうな機体。
違う意味でワクワクしてしまいました。
ヘッドマスター戦士
特に名前は設定されてないみたいですが、G1と同じならアルケーナ(Arcana)でしょうか。和名だとカーナです。
G1と違い背中にそのまま顔が…。その分、造形は良いので仕方がない部分ですね。
肩は前後に回せます、接続部はあまり強くなさそうなので無理な力をかけないように注意したほうが良いでしょう。
顔は良く動きますが、どちらかというと合体時に活躍します。
機体と比較!
搭乗できるフィギュアがついてくるとスケール感が出て盛り上がります。
「トランスフォォォーム」
シンプルな変形ながら手首や足首を「パカッ」と側面開きで出す動作にロボ魂が燃えてきます。
「ヘッドオォォォン!」
ヘッドマスター最大のギミックが復活!!
気持ち良くカッチリとハマります。
パラメーターギミック!
ヘッドマスターもう1つのギミック、パラメーターギミックも継承。
とはいえ、G1版のメーターがせり上がるギミックではなく、運転席のシートがパシャっと倒れて出現します。
ブレインストーム ロボモード
変形はとてもシンプル。スマートなプロポーションで申し分なし。
後ろ側にはあると便利なスタンド穴が開いてます。
足の付け根にはクリック関節、更に珍しく足首の水平軸が動くので接地性が良いです。
背中のツインブラスターを外し手に持たせることができます。
やっぱりこのイメージが強い。変形の都合、肘が2重関節になっています。
ツインブラスターを倒せばキャノンになります。
これはこれでカッコイイので別に手持ち武器を用意してもいいですね。
ブラスター先端に穴が開いてちゃんと砲身になっているのもポイント高いです。
ブラスターは背中にとりつけor機首にとりつけ、両方可能です。
G1のパッケージアートに似せたポージング。
(実際にやるとイマイチです…)
G1ブレインストーム・ヘッドマスター戦士と比較!
Generations版の方が全然小さいのに驚きです。
G1ブレインストームとビークルモードで比較!
G1の四角い感じが懐かしいです。
G1ブレインストーム ロボモードで比較!
大きさも違いますがプロポーションが全然違います。
体は大きく、頭部は小さく。でも変形パターンは、ほぼ同じ。
比べてみると緑の色味も違いました。
ヘッドマスターギミックの継承
メカに搭乗できるパイロットフィギュアが付属するうえに、そのフィギュアが頭部になるって凄い発想だと思います。
これだけで新規ロボアニメ1つ作れるアイデアじゃないでしょうか。
G1オリジナル版の良さを継承しつつジェネレーションズスタイルにブラッシュアップされてて遊ぶ楽しさもそのまま。
このまま他のヘッドマスターも発売して欲しいですね。
(これを書いたのは2014年、その後Titan Returnsで願ったり叶ったりになります)
ジェネレーションズ ブレインストームでした。
original post from funtotoy2014/12/20
update2018-11-07