ビッグスケール バイオドラゴン バンダイ
1984年発売 定価6500円
ビッグスケール戦隊母艦 第6弾は、ついに変形システムを搭載!
DX超合金バイオロボ同様に非常に落ち着いたトーンのパッケージ。
写真に使われているのは劇中のプロップです。
他にもDX超合金バイオロボと超合金バイオマン5体、バイオマッハ1(バイク)、テクノブレスなどをセットにした超豪華ボックス。
「超DXセット BIOMAN超電子DXセット」定価20000円という全部盛りセットも存在します。
バイオドラゴン パッケージ2 裏
裏面は遊び方を掲載。
バイオドラゴン パッケージ3 天面
バイオドラゴン パッケージ4 底面
バイオドラゴン パッケージ5 側面
ビッグスケール バイオドラゴン 付属品
クリアタイプのシール、ミサイル6発、説明書
※シール貼済みです。
残ってるシールはユーザーが好みで貼り付けるディテールアップシールです。
これも戦隊玩具としては非常に珍しい試みです。
DX超合金バイオロボでも記述しましたが、ハイターゲット層を意識しているのがわかりますね。
ビッグスケール バイオドラゴン (BIO DRAGON)
バイオマンの基地、バイオベースから発進する超大型母艦。
前作ダイジュピターはもちろん、過去の戦隊母艦とも全く違うデザインライン。
どことなくハコフグやタツノオトシゴに似てる気がして、だんだん可愛く見えてきます。
バイオドラゴン フロントビュー
メッキの配置が絶妙ですね、フロントウィンドウはシール仕様。
バイオドラゴン リアビュー
後部スラスターは造形がいいだけに、白い成型色のみなのが少し寂しいですね。
バイオドラゴン サイドビュー
この状態でも本体に底部にタイヤがついているのでコロ走行ができます。
バイオドラゴン ギミック
ギミック1 ミサイル発射!
天部にミサイルをセットして発射!
リアルデザインの為か、ボディに対してミサイルのサイズは小さめ。
ギミック2 着陸脚の収納・展開!
スプリング押し出し式の大きいプラ製ロックでガッチリ両形態を固定します。
バイオドラゴン 底部
折りたたみ式の足がついた机のような構造です。
また中央にはおそらくネジ穴隠しと思われるシールが貼られています。
バイオドラゴン 着陸モード
バイオドラゴン 着陸モード サイドビュー
劇中の着陸脚はもう少し短くコンパクトでしたが、ギミックの都合 高くなってしまっています。
着陸脚にタイヤがついていてコロ走行が可能です。
レッドワンを置いてみました…
ちなみにDX超合金バイオロボ付属のミニレッドワンを置いてみるとこんな感じです。
これでも劇中のスケールとは違いますが、巨大感を味わうにはなかなかの比較物になります。
バイオドラゴン詳細
バイオドラゴン フロントビュー
バイオドラゴン発進!!
そして最大のギミック 空母モードへ変形
変形1
ウイングを畳みます。
変形2
赤いパネルを移動させ噴射ノズルを出します。
変形3
尾翼を収納します。
劇中ではこの工程はありませんでした…
変形4
フロントパネル中央の赤いレバーを引き、パネルを前面に展開し底面に潜り込ませます。
変形5
サイドパネルを展開します。
変形6
リアパネルを展開。
変形7
サイドパネル内の艦橋を起こし、パネルを閉じます。
変形8
艦橋のアンテナを起こします。
バイオドラゴン 空母形態
外装がガバっと展開して空母形態に変形!
母艦という輸送形態からメカを発進させる空母へ見事に変形しました。
外見が全く違うものになるという斬新なアイデアが炸裂しています。
母艦と空母の両方で遊べるプレイバリュー。
バイオドラゴン 空母モード フロントビュー
バイオドラゴン 空母モード リアビュー
バイオドラゴン 空母モード サイドビュー
母艦形態の時に天部にあった「BIO DRAGON」の文字がサイドにきて「BIOMAN BIODRAGON」の文字が合体完成。
バイオドラゴン 空母モード 正面
バイオドラゴン 甲板
母艦モード時のミサイルランチャーはそのまま使えます。
バイオドラゴン空母モード 詳細
バイオジェット1号2号の配置場所
わかりやすく1と2の表記があります。
1号は簡易的なタイヤ止めのみ、2号は後輪をロックする機構がついています。
またまたバイオジェット1号付属のレッドワンをならべてみました!
基地遊びができそうなサイズ感です。
バイオジェット1号とバイオジェット2号を配置!
指定通りに配置すると、2機が近すぎるので少し離して配置してみました!
ややローアングルから
サイズが大きいだけに迫力がありますね。
ちなみに劇中ではバイオロボが合体した状態で出撃することも多くありました。※劇中ではバイオドラゴンからでなく基地から発進
またバイオロボが倒された時はバイオドラゴンの底部にくくりつけて回収したこともありました。
バイオドラゴンにバイオロボを乗せてみました!
空母型の母艦だからこそできる遊びですね。
またまたまたミニレッドワンを置いてみました!
バイオジェット1号とバイオジェット2号を固定
甲板の赤いボタンを押すとブリッジが起き上がりバイオジェット2号を固定します。
バイオジェット1号はバイオドラゴンのサイドパネルについている赤いアームで固定。
1号2号を収納状態!
2機ともガッチリ中で固定されているのでバイオドラゴン母艦モードでも中で動くことはありません。
着陸脚を収納してフロントパネルを水平近くにするとスロープのような形状にもなります。
バイオジェット1号発進!
バイオジェット2号発進!
ついに発売されたスーパーミニプラ・バイオドラゴンと並べてみました!
プロポーションはビッグスケールと同じですが、シールだった部分がモールドとして立体的になっていたりとブラッシュアップされています。
そして何よりもバイオマンの搭乗用スロープを再現されたのが嬉しいですね(2021年発売)。
さらに余剰パーツになってしまうオプションハンドやシールドを収納することもできます。
展開状態で並べてみました!
劇中に登場したモデルにより近づけられています。
見た目的には地味ではありますが、そうそうこれこれ!と声がでちゃいそうです。
汚し塗装とかすると凄く良くなりそうです。
バイオジェットを配置して並べてみました!
ミニプラは置いただけなので並べた時の安定感はビッグスケールの方に軍配があがります。
最後はバイオロボとバイオドラゴンで並べてみました!
2020年代に新規でこの光景が見られるのは嬉しいですね。
メカを乗せた母艦が空母へ変形!基地遊びのプレイバリューがさらにプラスされた戦隊母艦!
超電子バイオマン バンダイ ビッグスケール バイオドラゴンでした。
original post from funtotoy 2013/05/03
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