戦国合身ゴーショーグン
タカトクトイス
1981年発売

アニメ「戦国魔神ゴーショーグン 1981年放送 全26話」に登場する主役ロボ。
ダイナミックな構図とカラフルなラインが目を引くパッケージデザインです。
合体変形する小型ロボトライスリーとそれを格納する大型ロボ ゴーショーグンという変則的な合体ロボセット。
他にもコンバットアクションというゴーショーグン本体がオリジナル変形をする素敵仕様のものもあります。

 

パッケージ 天面・底面

 

 

パッケージ 左右

 

戦国合身ゴーショーグン 内蓋
ゴーショーグンを囲むように武器が配置されています。
シルバー基調でとても派手ですね。視認性にすぐれていてワクワクします。

 

戦国合身ゴーショーグン 付属品
スペースバズーカ、ミサイルA、ミサイルB、ゴーフラッシャー、ゴーサーベル、ゴースティック。
キングアロー、クイーンローズ、ジャックナイト。
キングアロー先端部・噴射部、ジャックナイト噴射部。
クイーンローズ操縦席、キャタピラ、噴射口。
ゴーパンチ、マグナムパンチ(トライスリーパンチ)

 

 

ゴーショーグン まる秘 合身計画書

 


キングアローの組み立て

 

 

キングアロー (King Arrow)
北條真吾が操縦するメカでトライスリーの胴体を構成。
底部に車輪がついていてコロ走行ができます。

 

 


ジャックナイトの組み立て

 

 

ジャックナイト (Jack Knight)
キリー・ギャグレーが操縦するメカでトライスリーの頭部と腕を構成。
コロ走行ができます。

 

 


 

クイーンローズの組み立て

 

 

クイーンローズ (Queen Rose)
レミー島田が操縦するメカでトライスリーの下半身を構成。
コロ走行できます。

 

 


 

「トライスリー合体GO!!」

 

 

 

トライスリー (Try Three)
追加パーツを外し、マグナムパンチを取り付けます。
葦プロらしいどことなくコミカルで明るいカラーリングのロボ。
合体後は特にギミックはありません。

 

トライスリー 正面

 

マグナムパンチ!
劇中にはありませんでしたが、パンチにマグナムパンチとカッコイイ名前がついてるので…

 

 

トライスリーアクション!
可動は腕のみですが、軽快なアクションをイメージできますね。

 

 


 

「ゴーショーグン発進!!」
グッドサンダーから発進したゴーショーグンと3機のメカが合流!

 

「ゴーショーグンGO!!」
ゴーショーグンの胸と左右の足カバーを開いて3機のメカが合身!

 

3機メカの余剰パーツも収納!!

 

キングアローの合身!!
劇中では機首が上を向く方向に収納されます。

 

クイーンローズ、ジャックナイトの合身!!
こちらも劇中とは収納方法が少し違います、スペースや形状を考えると難しいですね。
でも余剰パーツまで収納できちゃうのが逆に凄いです。

 

 

戦国合身ゴーショーグン (GoShogun)
大型ロボに分離した中型ロボが収まるという他ではあまり見ない変形合体(合身)ロボ。
収納合身するため胴体や足が劇中よりも太くなっていますが、逆にマッシブで重々しく玩具らしい魅力的なプロポーションが映えます。
変形機構をもたない為、凹凸の多い複雑な造形をしています。
また各部カバーにはスリットが入っていて中のメカを視認できるのも楽しいですね。
足のパーツにダイキャストを使用。
※本来はバックパックが背中につきますが、ゴーフラッシャーと一体化してるため取り外してます

 

ゴーショーグン 正面

 

ゴーパンチを発射!
頭部中央の角は軟質パーツです。

 

肩可動ギミック
上腕内部にスプリングが入っていて腕を広げると連動して甲冑が動きます。
何気ない部分ですが、ユニークな機構。

 

 

ホルスターミサイル、フットミサイル
どちらも後ろ側に発射ボタンがあります。

 

 

ゴーショーグンアクション!
可動は腕のみ。

 

 

ゴーショーグン アンダービュー1
箱型体型なのでアオリ視点に迫力があります。

 

 

ゴーショーグン アンダービュー2

 

付属武器1 スペースバズーカ!
ミサイルBを発射できます。

 

付属武器2 ゴースティック!

 

付属武器3 ゴーサーベル!
かなり大きいので迫力満点。複雑な形状の剣先も素晴らしいです。

 

ゴーフラッシャー!
バックパックと一体化したゴーフラッシャーを背中にとりつけます。

 

 

ゴーフラッシャーギミック!
バックル部分のⅢのマークかバックパックの黄色のボタンを押すとフラッシャーが展開!
スプリングのアクションでハネが開くだけですがフラッシャーが大きいので迫力があります。

 

 

ゴーショーグン フラッシャー展開 (GoShogun GoFlasher)
カラフルでメッキを多用した豪華なゴーショーグンがフラッシャー展開でより個性をアップ。

 

ゴーフラッシャーゴーショーグン
羽を広げた孔雀みたいです。

 

 

フラッシャー展開状態で武器を持たせてみました。
凄く強そうです!

 

トライスリーと並べてみました!
トライスリーを入れても特に変化がないため、2体並べることもできます。

 

ゴーショーグン色々並べてみました!
左からPOSE+(2020年)、群雄 動(2008年)、タカトクトイス、BRAVE合金(2007年)、ダイカモデル(2016年)です。
カラーリングで考えると劇中に近いのは群雄 動ですかね。
アニメに近い造形でガチャガチャと玩具らしく遊べる最新のPOSE+も凄いアイテムです。
#ダイカモデルはCMs社のBRAVE合金を再調整してマルサンから発売されたモデル。

 

ゴーフラッシャー展開状態!
残念ながら群雄 動にはゴーフラッシャーのパーツは付属せず…

 

トライスリーでも並べてみました!
左からタカトク、POSE+、右下BRAVE合金、右上ダイカモデルです。
※群雄 動にはアクションモデルなのでトライスリーはなし

 

トライスリーで並べてみました!
左がタカトク、右がPOSE+、BRAVE合金、ダイカモデル。
POSE+は余剰パーツなしで完全変形できる凄い奴!さらに可動域も広くアクションもできます。
BRAVE合金・ダイカモデルも小さいながら塗装と造形はとてもよくできています。

 

 

BRAVE合金とダイカモデルはスタンダードな超合金魂に近いサイズ、POSE+は大型の超合金魂に近いサイズです。

 

最後は全員で決めポーズ!ガッシンゴー、ゴーショーグン!!
手軽に遊ぶなら群雄 動、並べるならBRAVE合金・ダイカモデル、ポーズを決めて派手に遊ぶならPOSE+といった感じです。
POSE+はアニメに寄せたカラーリングバージョンも見たくなります。

 

タカトクトイス 戦国合身ゴーショーグンでした。

 

 

original post from funtotoy2015/12/22
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