ミクロマン ミクロライダー タカラ
1981年発売 定価2500円

ミクロマン ミクロライダー!
ニューミクロマンシリーズで発売されたバイクとミクロマンのセット!
バイクはロボへ変形。
赤と青の2タイプ発売されました、付属にミクロマンコマンド1号型エイジが付属します。
※ライダーなので英語だとRiderだと思うのですがパッケージはRidorになってます、もしかすると商標の関係もあるかも、昔の玩具あるあるですね

パッケージ側面

パッケージ天面・底面

収納図

付属品
反重力ジャンパー、ミサイル2種
ミサイルはランナー状態だったと思われます。
シールも付属しますが、貼付け済み。
説明書はパッケージ裏側にあります。

付属のニューミクロマン004 エイジ(Eiji)
ミクロマンコマンド1号のカラーリング変更です。
カプセルは付属していません。

反重力ジャンパーを装備!

超高速戦闘メカ ライダーマシン(Rider Machine)
アクロイヤー前線基地を早期発見し撃退するメカ。
設計者はミクロマン エイジ。
大型バイクのドッシリとしたスタイルにウイングと武装、さらにミクロマンらしい当時のシールが映えます。
ちなみに後部ウイングユニットは「ジェットウイング」という名前がついてます。
組み合わせ的にはそのままなネーミングですが、28年後にムービーオプティマスが装備する武装も「ジェットウイング」ですね。
たぶん偶然だと思います…

サイドビュー
カウル、ホイール、メインフレームはダイキャスト製。
図ってみると250gありました、わりと重量あります。
タイヤはゴム製でしっとりしたコロ走行が可能。

計器類はシールで再現!

両サイドからスタンド展開!
ただし展開させるには一度マフラーを外す必要があります…

後部ウイングとミサイルランチャーを外した状態

サイド部分からバックリジェクター(ミサイル)展開!

ミサイルランチャーは5㎜ジョイントなのであちこちに装着できます!

後部にも5㎜ジョイントがあるので余剰のパンチを装着可能。


ミクロマン搭乗!
ちゃんとヘルメットを被らせるのがいいですよね。

サイドビュー
シート背もたれについてる5㎜ピンをミクロマンの背中に挿して固定。
ミクロマンの手でハンドルを握らせることもできます。

ヘルメットは2種類付属!
左の方が一般のバイク向けな感じがしますね。
パッケージでは右が使用されています。

ドルドルドルっと大型エンジンの音が聞こえてきそうです。

後部のジェットウイングを取り外し変形!

ミクロバイク サイドカーモード!

ヘルメットが2つ付属するのはこの為なんですね。

ライダーチェンジ!ミクロライダーにチェンジON!

変形1
ジェットウイングを外します。

変形2
後部を伸ばし足にします。

変形3
タイヤを内側へ回転させ後部へ移動させます。
ここは面白い変形箇所です!

変形4
カウルを前へ倒します。

変形5
ジェットウイングを背中に装着、パンチを取り付けます。

変形6
最後にハンドルを回転させるとフェイスが出現!
熱い演出です。

ミクロライダー(MicroRider)
大型バイクから人型ロボへ変形!
前後輪以外は、かなりシンプルな構造。

フロントビュー
ミサイルの先端までいれて高さは約18㎝。
本体だけなら約15㎝です。

バストアップ
このバラタックやゴーダムのような頭部デザインがたまりませんね。

ミクロバイク ロボモード アクション!
腕、拳、膝が可動します。

5㎜ジョイントを使って腕にミサイルランチャーを装備!

背中にもキャノンのように装着可能!

ミサイルも5㎜ジョイントなので装着してストックできます。

アンダービュー
箱型なので迫力があります。

アンダービュー2
マフラーを外して腕を下へ向けました、この方がドッシリとした感じで好みです。

アクロイヤーの前線基地探索を終え、一息つくミクロマン…
なんとなく昔のタバコTVCMを思い出します。

レディーコマンド・アンをドライブに誘うエイジの図

残念ながらレディーコマンドはスカートが干渉するので綺麗に座らせるのが難しいです。
ヘルメットは通常タイプのミクロマンならどれでも被ることができます、何気にポイント高し!

戦えミクロバイク!

タカラ ミクロマン ミクロライダーでした。
original post from funtotoy2012/11/11
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