超合金妖怪ウォッチロボニャン(Robonyan) バンダイレビュー

超合金妖怪ウォッチロボニャン　バンダイ
2015年発売　定価6264円(税込み)

妖怪ウォッチの超合金シリーズ第2弾はロボニャン！
ゲームを元にした超ヒットアニメ「妖怪ウォッチ 2014～2018年放送全214話」に登場する妖怪キャラクター。
妖怪ウォッチシリーズらしいファンシーなパッケージデザイン。
デザインだけでなく箱サイズも前弾の「ジバニャン」と同じサイズです。

超合金ロボニャン収納図
※透明なので見にくいですが、トレーには台座とエフェクト台座が入ってます。

超合金ロボニャン　付属品
台座、ロケットパンチ腕、交換手首、噴射エフェクト、エフェクト台座、チョコボー2本。

超合金ロボニャン (Chogokin Robonyan)
未来のジバニャンの姿として主人公ケータの前に現れた妖怪、種族はゴーケツ族。
ロボットなだけに硬質なイメージと超合金ブランドの相性も抜群。
劇中同様に足先は尖った形状な為、スタンドを使用しないと自律できません。
基本的なシルエットはジバニャンと同様ですが、パーツはほぼ新造形となっています。

フロントビュー
頭部や胸にはリベットモールドが造形。
ブルーの部分はアニメらしいマットなカラー。
シルバーやレッドの箇所やバックパックはきめ細かい上質なメタリック塗装になっています。
デザインとしては同じ猫型のドラえもん、さらに鉄人28号など、キャラ的にはターミネーターやロボコップも入ってそうですね。
ジバニャンとスピード勝負した際は豪快に「トランスフォォォーム」とコールしF1に変形しました、さすが妖怪ウォッチ。

ロボニャン　アクション！
可動部は首、肩、腕、肘、腰、足、尾
ジバニャンよりも肩の基部、足の付け根の可動が増えています。

そしてスペシャルな付属品チョコボー！
ジバニャンの大好物チョコボーが付属、未開封と開封の2種類。
「チョコボー」の文字と怪しげなロゴもバッチリプリントされています。
材質はプラだと思いますが、硬質感がありどことなく重いのでダイキャストのよう。
もしかしてマグネットなのかもと思いましたが違いました。
小物ですがとても力が入っています。

超合金ロボニャン　ギミック！

ギミックその1　「口の開閉ギミック」
口が開閉します、少し開き気味にするとポカンしたロボットらしい感じが良くでます。
劇中では胸のカラータイマーのようなものを弄ると声を自在に変えることができました。
登場当初はアシスタント的な女性声でしたが、イメージが違うと自分から渋い男性の声にチューニングする技術を披露。

ギミックその2　「表情チェンジギミック」
こちらはジバニャンと同様のギミックです。
ダイヤルを引き回転させるとガチャガチャと瞳が変わります。
内部には複雑なギアが組み込まれていて、それらがメカニカルに動くのがとても気持ち良いです。

瞳の種類は3種！
無表情なロボット、充電中、キラキラ。

ギミックその3　「コンセントギミック」
尻尾の先端を外すと充電用のコンセントが出現。(左右内蔵）
折りたたみモードで姿が小さくなり充電でエネルギーを補給。
せっかくなので合わせて瞳も「充電」モードにチェンジしてます。
ジバニャンと違い食事を必要としない体でエコロジーを主張しつつも、結局は体力維持に膨大な電力が必要というオチが秀逸でした。

ギミックその4　「ロケットパンチ　ギミック」
専用ハンドに交換します。

「ﾛｹｯﾄﾊﾟｰﾝﾁ！」
ボタンを押せば丸いパンチを発射！
対象年齢15歳以上のおかげか勢いも良いです。
まさに超合金らしいギミックですね。
劇中では発射した後、もったいないからと速攻で拾いにいきました。

ギミックその5　「体内チョコボー工場ギミック」
尻尾基部のスイッチを押すと、腹巻が割れ胴体パネルが開き、体内のチョコボー工場が出現。
口の中に付属品のチョコボーを配置すれば、作り立てのチョコボーを口から出す様子が再現できます。
チョコボーが好き過ぎて自分でパッケージまでできる工場を体内にもってるのがスゴイですね。

※スイッチが即暴発&個体差でお腹パネルが閉まらない為、腹巻が閉じない現象が起きてます、面白いギミックなのですが残念…