合体しろ、宇宙魔神ダイケンゴー!編

「宇宙魔神ダイケンゴー!」
ライガーのコールで変形開始!!

 

コンバットシップの変形1
ダイケンベースと同様に後部エンジンを上げ、伸ばした腕部と拳を装着しシールドを回転させます。
劇中では肩の中からニュッと腕が伸びるので差し替えは仕方のないところ。

 

コンバットシップの変形完了!

 

ダイケンバギーの変形
タイヤを外し後部タイヤを畳み、後部エンジンを外します。
さらに機首を回転させ、ウイングを閉じ、胴体を縮めます。

 

ダイケンバギーの変形完了!

 

ダイケンキャタピラーの変形
ダイケンベースと同じくパラボノイザーを外し、操縦席を収納します。

 

ダイケンキャタピラーの変形2
ダイケンベース同様にクランク状に折り曲げていた本体を伸ばします。
赤いパネルがポップアップする部分は楽しい箇所ですね。

 

ダイケンキャタピラーの変形3
ダイケンベース時と同様に、クローラーユニットを後部へ回しアームを押し込みます。

 

ダイケンキャタピラーの変形完了!

 

コンバットシップとダイケンバギーが合体!

 

さらにダイケンキャタピラーが合体!

 

 

最後に頭部バイザーを上げます!
ここはタカトク・ビルドプランと同じなのが熱いですね。
※バイザーが綺麗に閉じない場合は、1度マスクオープンしてから下げるとうまく閉じます。

 

ダイケンゴー!!

 

 

宇宙魔神ダイケンゴー(Daikengo)
950年にしか1度しか訪れない魔神の星の力によって復活したエンペリアス星の守護神。
合体機構はタカトクビルドプランをベースにブラッシュアップされています。
合体ジョイントはスプリング式ピンで固定する方式。

上記したダイケンキャタピラーの関節が固い箇所以外は特にストレスなく合体を楽しめます。
背中の大型ウイング、腰のタイヤ、足裏のクローラーなどなど見た目のワクワクポイントが多いですね。

 

フロントビュー
大きさは約28㎝。
重量は約1.7㎏
重さはダイケンベースとだいたい同じです。
補足ペーパーに表記されてるとおり、かなり重量がある為持ち上げる時は、胴体と足の両方を必ず持ってください。
※スプリング式ピンの合体ジョイントはあまり機能してないようですが、一応うちのは保持力はあります。
ただしキャタピラーは1㎏はあるので万が一足に落とすと非常に危険です。

 

3機分離状態からの余剰パーツ
ダイケンバギーの機首が変形して内部へ入る為、当時物のビルドプランよりも1パーツ少ないです。

 

バストアップ
厚塗り塗装の質感もあいまって最新の玩具でありながらレトロ感もあります。
個人的にはこのマッチングはお気に入りです。

 

ヘッドアップ
劇中よりも面長ではありますが、実際に触ってみるとあまり気にならないバランスです。
瞳はゴールド塗装。

 

 

ダイケンゴーアクション!

首:ボールジョイント
腕:肩前後ロールクリック、一段外へ引き出し、横へ2重スイング、二の腕ロール、肘2重関節、手首ボールジョイント。
足:前後左右クリック、付け根クリックロール、膝前後クリック、足首前後左右クリック

肩は横に1段引き出してから、さらに横へ大きく2重スイングできます。
足の付け根に関してはとても癖があり、干渉部分があるので良く見て可動させないとゴリゴリと塗装を削ってしまいます…
個体差もあると思いますが、うちのは二の腕ロールがプラプラでした…調整は簡単にできそうですけどね。

 

アンダービュー
ダイキャストの重量感と重厚な塗装で魔神ダイケンゴーらしい力強いプロポーション!
程よい太さでとてもカッコいいです。

 

オプションパーツを使って様々な技を再現してみました!

持ち手首は何故か同じものが2個入ってます。

 

ダイケンパンチ!
腕部が外せるので、それっぽく撮影してみました!
実際には肘から下を飛ばしている様です。
劇中使用は1度ぐらいでしたがせっかくなので…
他にもダイケンキックという蹴り技も披露しました。

 

ダイケンカッター!
つま先から放つ大型刃の飛び道具。
つま先カバーを外してとりつけます。

 

ダイケンシールド!
両肩にあるプロテクターを合体させた盾。

 

シールドはジョイントパーツを使います。

 

ダイケンガードラン!
プロテクターを外し敵に投げつける技。

 

ダイケンガードラン(2枚)!

 

ダイケンチャク!
コンバットシップのウイング両端についてるピトー官を組み合わせて作る武器。
付属のジョイントを使って劇中の組み合わせるシーンを再現できます。

 

組み合わせたピトー管を引き抜くと光を帯びたチェーンが現れヌンチャク状に変化!
これで敵を殴りつけます。
鎖部分は軟質パーツです。

 

ダイケン宇宙魚雷!
胴体のパネルをスライドさせると発射口が出現!

 

アローフェンサー!
膝のあたりから射出されるダイケンゴー必殺剣。
基本的に二刀流で戦います。
振り回し、突き刺し、投げつけたりと万能な剣。

 

銀河殺法 必殺十字剣!
アローフェンサーを頭上で組み2刀流でガンガン斬りつける剣技。

 

銀河殺法 回転大輪剣!
アローフェンサーを高くかかげ両腕を縦にブンブン振り回す剣技。

 

回転大輪剣・(ダイケン大輪剣)!
もう1つの大輪剣、アローフェンサーを1本に組み合わせ高速回転させる技。
敵の攻撃を弾き返したり、そのまま突き刺したりします。
付属のジョイントを使ってアローフェンサーを接続します。

 

ダイケン稲妻刺し!
アローフェンサーに雷のようなエネルギーを発生させ串刺しにする剣技。

 

そしてフェイスオープンギミック!
今回のダイケンゴーで楽しみの1つだったギミックです。
というか僕が購入を決めたポイントでした。

 

マスクのオンオフ!
頭部を1度外し、底のレバーを片側ずつ動かします。
ちなみに新品状態で最初にセットされてるのは、口閉じ顔。
オプションにあるのは「開口キバ顔」と「開口ダイケンファイヤー顔」の2種類です。
顔の取り外しはちょっと面倒で、口のガードを開いて下へスライドさせて着脱します。
力の入れ具合を間違えると破損しそうなのが怖いです。
あとフェイスパーツがグラグラしてしまう箇所があるので気になる人は要調整。

 

 

ダイケンファイヤー!
マスクを開き口から火を吐く技、主に接近戦で使用。
エフェクトパーツを口に装着します。
1度だけアローフェンサーに火を放ち火炎アローフェンサーにして戦ったことがありました。
エフェクトパーツはあまりカッチリと固定できません。
せっかくなら口に穴をあけて軸でしっかり接続できても良かったかなと思います。
あとサイズも劇中とは違くともハッタリが効くよう大きめだったら嬉しかったですね。

 

劇中のフェイスオープンシーン風!

カシャっとマスクオフになり、口が出たあと「グワァ」とキバを出し咆哮するシーンが印象的でしたね。
ダイケンゴーはロボではなく守護魔神であるという描写。
ちなみにダイケンファイヤーを出す時以外でもシーンごとに小まめにマスクのオンオフはしてました。
特に条件はないようでしたが、個人的には怒って反撃の時にマスクオフになるシーンは熱かったです。

 

アローフェンサー(ダガー)
アローフェンサーの柄をダガータイプに交換。
この武器に関しては情報が見当たらず…本編を確認してみましたが不明です。

 

武器をもってアクション!

大輪剣でキメポーズ!

 

アローフェンサー大輪剣&ダイケンシールド!

 

 

マスクオフの格闘戦闘モード ダイケンゴー!

 

銀河殺法 十字剣 咆哮Ver!
劇中でもマスクオフで咆哮あげながら十字剣ポーズはカッコいいシーンでした!

 

大剣豪!!

 

咆哮フェイスで剣をもたせると暴走モードみたいでカッコいいですよね!

 

アローフェンサー両手持ち!
一応両手持ちもできます。
口を開けた状態で戦うこともあったのでダイケンファイヤーのフェイスパーツで再現してみました!

 

 

アローフェンサー!!
第11話勝利シーンの印象的なポーズ。
肩の可動域が広いので近いポーズができます。
ただこの時も脚部同様、干渉に気を付けないと塗装をゴリゴリ削ります。

 

ということでダイケンゴーでした!
高額品ではありますが、大型の変形合体ダイキャストTOYとして遊びやすく、武器も網羅したダイケンゴーが手に入って満足です。

 

ちょっと実験!
青が濃いなと感じたので色調補正をしてみました!
他にも黄色も少し濃く、オレンジも少し濃くしてます。
素直にアニメカラー買えよって話ですかね…いや欲しいんですけどね。

 

恒例の色々並べてみましたコーナー!

魔神繋がりでPOSE+のゴーショーグンと!
宇宙魔神ダイケンゴーが78年放映、戦国魔神ゴーショーグンが81年放映です。
どちらも魔神で武者テイストが入ったデザイン。
サイズ感も近いので今回のスーパーメタルアクションダイケンゴーを購入して良かったことが1つ増えました!

 

ダイナマイトアクション、タカトクビルドプランと並べてみました!

 

ビルドプランの箱と並べてみました!
タカトク版オマージュが素晴らしいですね。

 

パッケージ左右
こちらもバッチリオマージュが入ってます。

 

少しだけポージングしてあらためて3体を並べてみました!
左からビルドプラン(1978年)、SMA(2022年)、ダイナマイトアクション(2014年)。
サイズはSMAが1番大きいですね。
※SMA=SuperMetalAction

 

コンバットシップで並べてみました!
左がダイナマイトアクション、中央ビルドプラン、右SMA
当然といえば当然ですが、SMAは劇中にかなり近い造形になっています。
逆にメカニカル玩具らしさのあるビルドプランも良いですね。

 

ダイケンバギーで並べてみました!
SMAは唯一、先端パーツが余剰になりません。
ダイナマイトアクションは伸縮ギミックがなくガッツリ差し替えです。
ビルドプランは後部ウイング位置固定機構が内蔵されていてカッチリと決まります。

 

ダイケンキャタピラーで並べてみました!
ビルドプランのポピニカ風味の姿もいいですね。

 

ダイケンベースで並べてみました!
見やすくするため左がSMAです。
SMAは重いけど一番関節が固いので安定しています。
ビルドプラン、ダイナマイトアクションは保持するのがなかなか難しい。

 

最後はアローフェンサーを3体で構えて!
少し思うのは、アニメカラー版があるのならこちらはダイキャストTOYカラーということでビルドプランに近い明るいメタリックカラーでも良かったなと思いますね。

 

EVOLUTION・TOY スーパーメタルアクション ダイケンゴーでした。

 

 

update2022-07-01