「チャージアップ!明日を救え!!編」
「バルディオス!チャージアップ!!ゴー!」
パルサバーンの変化!
パルサバーン変化1
機首を折り曲げます。
パルサバーンの変化2
尾翼と主翼を畳みます。
主翼を戻すときは機体中央のスイッチを押します。
スプリングギミックにより「パシャッ」と主翼が飛び出します。
パルサバーン合体準備完了!
アニメだとここで終わりなのですが玩具はもう少し続きがあります。
バルディプライズの変化!
バルディプライズの変化1
底部を中心から折り曲げます。
バルディプライズの変化2
主翼を収納します。
底部をもう一度開くと、バネの力で主翼が飛び出します。
アクション的にはそんなに大きな部分ではありませんが、楽しいギミックです。
バルディプライズの変化3
スネ部分を展開します。
ヒンジを活用したパタパタ変形が凄い!
バルディプライズの合体準備完了!
キャタレンジャーの変化!
キャタレンジャーの変化1
ブースターを外します。
キャタレンジャーの変化2
ミサイルを取り外し砲台をひっくり返します。
ここも楽しい部分です。
キャタレンジャーの変化3
グルっと折り曲げてクローラーを内側へ収納します。
綺麗に入ってしまうのが面白い。
キャタレンジャーの変化4
クローラーを収納したパネルがヒンジを使ってコンパクトに折り曲がります。
キャタレンジャーの変化5
さらに別のヒンジを使い太もも変形させます。
キャタレンジャーの変化6
さらに!もう一度ヒンジを使って曲げます。
まさにパタパタ変形!当時玩具では非常に珍しいユニークな機構ですね。
キャタレンジャー合体準備完了!
パルサバーンの変化追加1
パルサバーンの腰パーツを移動させメッキパネルを開きます。
バルディプライズ、キャタレンジャーを差し込みます!
アニメ設定だと合体後に頭部や腕が出現しますが、玩具はパルサバーン内部にある頭部と干渉してしまうので先に頭部を出します。
パルサバーンの変化追加2
肩のパーツを移動させ腕を本体から引き出します。
さらに後部のフタを開き頭部を出します。
あらためて戦闘合体!!
ミサイルパンチを取り付け、足首を曲げます。
足首にはロック機構が内蔵されしっかり保持することができます。
トリプルクロス 戦闘合体 バルディオス (Baldios)
変化の都合上、首が長くなってしまいプロポーションはやや難ありですが、各部に配置された黄色の成型色やメッキパーツ、お腹と額のプリズムシールなど賑やかなDX合金玩具らしい外見になってます。
また、 あちこちにロック機構や、バネギミックも入っており変化合体システム面も充実。
なにより形状が違うメカが同じ足になる点が非常にユニークで合体工程も複雑かつ楽しいものになっています。
バルディオス フロントビュー
バルディオス バストアップ
首の長さが目立ってしまいますが、前述のとおり多色なカラーリングに加え、プリズムシールやメッキなど仕様は豪華です。
パンチミサイル!
バルディミサイル!
バルディプライズ、キャタレンジャー時のミサイルをそのまま展開します。
バルディオスアクション!
可動は腕のみです。
バルディオス アンダービュー
胴体と腕の隙間を少し詰めてみました。
下から見ることで首が隠れるので少しだけプロポーションが改善されたように見えます。
バルディオス アンダービュー2
付属武器!!
変形ギミックがモリモリのバルディオスですが、さらに武器が豊富に付属します。
付属武器1 パルサーベル!
付属武器2 パルアックス!
付属武器3 パルサーベル(槍)
パルサーベル(槍)
2種類の持ち方ができます。
付属武器4 ナックル
握るタイプの武器というのも珍しい。
ナックルは特に名称がなく設定でも対応する武器はありません。
名前をつけるならバルディナックルですかね…。
付属武器5 パルシールド
パルシールドは玩具オリジナル名称で実際は劇中未登場のバルディガードですね。
付属武器6 手裏剣A
こちらも名称はなく玩具オリジナル武器のようなので名前をつけるならバルディクロスとかでしょうか。
付属武器7 手裏剣B
こちらは手裏剣Aよりも、複雑な形状をしています。
あえて名前をつけるならバルディスライサーでしょうか。
手裏剣はどちらもそのままだと安定して保持できないのでアタッチメントを装着して持たせます。
付属武器8 ブーメラン
胸のマークと同じ形状の武器ですが、そのままでは持たせることができずキャタレンジャーのブースターと組み合わせて持たせます。
説明書では特に表記がなく、これであっているかは不明ですが、ピッタリと部品同士が合います。
さらにブースター底部にある使わないジョイントも手に持たせると径がピッタリ。
付属武器9 クサリ
バルディクラスターだと思われます。軟質プラ製。
武装バルディオス!
BRAVE合金バルディオス(限定版アニメカラー)、群雄 動と並べてみました!
BRAVE合金の通常版は野村トーイ版に近いカラーで各部メッキが多めになっています。
こちらの限定版はアニメカラーという名前ですが、どちらかというとプラモデル説明書指定のカラーに近いバージョン。(2008年発売)
通常版がメッキが多くギラギラしてたので自分のイメージに近いアニメカラーのこちらを購入したんですが、かなり明るい色です…
群雄 動は非変形のアクションフィギュア、やはりこちらも色は明るめです。
フル可動なのでポーズをつけて遊べます。(2008年発売)
バルディプライズで並べてみました!
さすがにBRAVE合金の方がプロポーションはよくなっています。
が、BRAVE合金版は主翼を含む側面パネルが固定できず…合体後でもグラグラして不安定です。
バルディプライズで並べてみました!
BRAVE合金はウイングまでパタパタ変形をします。
比べると全体的なプロポーションは野村トーイの方が近いかも。
キャタレンジャーで比べてみました!
BRAVE合金版は砲塔が再現されています、クローラーの変形も野村トーイ版とは違うのが面白いところ。
最後はポーズを決めて集合!
さすがにプロポーションや造形はBRAVE合金や群雄が段違いに良いですが、複雑な合体変形機構に関しては野村トーイ版が現在でも素晴らしいですね。
プラモデルのMODEROIDシリーズにて新作が予定されているので今から発売が楽しみです!
2021 Spring update!!
プラモデル モデロイド版バルディオスと並べた写真を追加しました!!
早速モデロイドを含めた4体で並べてみました!
左から戦闘合体(1980年)、BRAVE合金アニメカラー(2008年)、群雄 動(2008年)、モデロイド(2021年)です。
モデロイドは戦闘合体に近くアニメにも近いカラーリングです。
BRAVE合金も造形はいいのですが、カラーが明る過ぎますね。
通常版カラーにメッキ部分がオレンジの強い黄色の成形色ならかなり理想的でした。
というかBRAVE合金や群雄からも13年経過してますね…
パルサバーンで並べてみました!
モデロイドは機首の下に形状優先パーツを装着しています。
パルディプライズで並べてみました!
モデロイドの形状は劇中や戦闘合体に近いですね。
キャタレンジャーで並べてみました!
モデロイドは形状優先パーツを装着、BRAVE合金は未装着です。
最後はパルサーベルをかまえて!
4体それぞれ魅力がありますね、しかし最後発のモデロイドは完成度がかなりのものです。
ということで最新のモデロイドと並べてみた!でした。
野村トーイ トリプルクロス 戦闘合体バルディオスでした。
original post from funtotoy2016/08/01
update2017-11-23
update2020-08-07
update2021-04-14