HI-METAL(ハイメタル) バリアブルエレクトリック
1/55 VE-1 エリントシーカー
バンダイ 1985年発売
1984年公開の劇場版「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」に登場する機体。
情報収集に特化した装備でバルキリーの中でもユニークな装備の機体なのですが、登場したのは劇中序盤のわずかワンカットのみだったと思います。
スーパーオストリッチよりもさらにマニアックな機体。2016年現在、残念ながら復刻はされておりません。
ストライク、オストリッチに続き大迫力のパッケージイラストはポスターにして飾りたいぐらい素晴らしいです。
パッケージ裏
エリントシーカー箱 天面・底面
エリントシーカーの貴重な3形態が描かれています。
エリントシーカー箱 側面・左右
付属品 ミサイル、ガンポッド、アタッチメント、キャノピーカバー
説明書&ディテールアップステッカー
スーパーパーツ (Super Parts/Fast Pack)
新規造形パーツが多数あります。
※ブースターを装着するバックパックが欠品しているので装着にはストライクバルキリーのものを使用しています。
※一部ステッカーを使用。
VE-1 ファイター形態 (VE-1 Fighter)
VF-1A一般機よりもさらに渋いカラーリングです。
ノーズのアクセントカラーも味があっていいです。
VE-1 サイドビュー
※足くるぶしのモールドは塗装しています。
VT-1スーパーオストリッチと同じく複座式コクピット
他、細かいモールドも同様です。
VE-1 ガウォーク形態 (VE-1 Gerwalk)
※肩に復刻版のステッカーを使用しています、オリジナルでは付属しません。
VE-1 バトロイド形態 (VE-1 Battroid)
VT-1と同じく非武装タイプな為、頭部はシンプルな単眼になっています。
カラーリングと相まってヒロイックさを廃したリアルな外見。
ある意味、リアリティが増してVF-1Aよりも量産機的な感じがしますね。
つま先のマーキングはVEに変更されています。
非武装ですがガンポッドが付属するので持たせてみました。
量産機っぽい外見なので妙に馴染んでます。
スーパーパーツ装着
VE-1 エリントシーカー ファイター形態 (VE-1 Elintseeker Fighter)
底部のアンテナ、大型のレドームなど非常に特徴的な装備で情報収集に特化した機体であることがよくわかります。
※底部アンテナの中心は塗装しています。
アンテナ・大型レドーム
アンテナは回転、付け根がそれぞれフレキシブルに可動します。
大型レドームは回転しませんがフレーム基部が可動します。
早期警戒電子偵察機エリントシーカー
劇中登場シーンと同じアングルで……。
VE-1 エリントシーカー ガウォーク形態 (VE-1 Elintseeker Gerwalk)
劇中は後ろ姿ワンカットのみだったのでガウォーク形態は未登場です。
VE-1 エリントシーカー バトロイド形態 (VE-1 Elintseeker Battroid)
こちらもガウォークに引き続き劇中では登場しない形態です。
ファイター、ガウォークで目立ったレドームの存在感は健在。
ガンポッドを持たせてみました。
スーパーパーツ装備だとちょっと似合わないかも知れません。
パッケージイラスト風にしてみました。
バンダイ HI-METAL VE-1 エリントシーカーでした。
おまけコーナー
スーパーパーツを各種並べてみました!
左からTFジェットファイアー、復刻版スーパー、オリジン版スーパー。
ストライク、オストリッチ、エリントシーカー。
他にもタカトク版と90年発売のハイメタル版スーパーパーツもありますがそれぞれ微妙に色が違います。
ブースターパーツそれぞれ!
1/55バルキリーシリーズ大集合!
マクロス艦も並べてます。
1982年、タカトクトイスから始まった1/55バルキリーはバンダイへ引き継がれ大きな歴史となりました。
このシリーズの柿崎機(劇場版)とVF-1Dをいつか見てみたいですね。
original post from funtotoy2016/02/25
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update2020-06-18