オリジン・オブ・バルキリー
1/55 VF-1J バルキリー 一条 輝機
バンダイ 2008年発売

オリジナル版
1/55 バトロイド バルキリーVF-1J
タカトクトイス 1982年発売

  

1982年放送のアニメ「超時空要塞マクロス 全36話」に登場する可変戦闘機。

こちらは1982年に発売されたタカトクの傑作「1/55バトロイドバルキリー」を2001年にバンダイが新規金型で復刻した製品の2008年再販版になります。

タカトク版と復刻版の変更点は、ステッカー処理の部分を大幅にタンポ印刷に変更(別途ステッカーも付属)キャノピーカバーの差し替えギミック追加など。

他、主翼のクリック感向上や背中のジョイント強化、足のジョイント改善など変形機構も調整されています。

全体的にオリジナルをリスペクトしたとても忠実な復刻がなされています。※2001年の初回復刻VF-1Jはキャノピー差し替えは不可だったみたいです。

 

バルキリーVF-1J 付属品

ミサイル、ガンポッド、キャノピーカバー、アタッチメント

他に説明書とステッカーが付属します。

ステッカーは1部使用。

そもそもタカトクトイスのオリジナル版はディテールアップステッカーが印刷されたシートが付属していました。

当然、対象年齢に該当する子供にはこれらを1枚ずつ丁寧に切り出し、綺麗に貼る能力などはなく、大人のサポートを必要としましたが、おそらく大人でも大変だったと思います。

その点、復刻版はほぼタンポ印刷処理をされているので最初から見栄えの良い状態なのも大きなアドバンテージとなっています。


 

  

VF-1J ファイター形態(Valkyrie Fighter)

1982年当時の変形玩具でこのプロポーションは凄いと思います。

先端のノーズから尾翼まで尖った部分が多く子供向けよりもホビー層が求めるリアリティを意識した造形です。

パイロットは主人公 一条 輝。

 

ローアングルで眺めるだけでも絵になります。

 

  

バルキリー ファイター着陸脚

ダイキャスト製でとても細かい造形、見栄えも素晴らしいです。

着陸脚はレバーを押すとスプリングの力で勢いよく飛び出すギミックを内蔵しています。

(構造上、指に当たる事故が多発。とても痛い…)

そんなタカトクバルキリーあるあるのスプリングの強さもオリジナルから忠実に復刻されています。

 

  

キャノピー

クリア成型で内部のコクピットも造形されています。

またタカトク版でできなかったキャノピーカバーを新造プラス差し替えで再現。

 

  

バルキリーファイター 可変主翼

 

 

 

 

 

 

ガンポッドを底部に取り付け

劇中はガンポッドを底部に取り付けて飛行していました。

残念ながら玩具では再現できませんが、なんとなく保持することはできます。

※説明書にはない遊び方なので腕にキズがつく恐れがあります。

 

 


 

ガウォーク形態へ

足と肩を展開し肩を回転させます。

 

つま先を展開。

中にギアが入っていて前後が連動して動きます。

 

  

腕側面のレバーをスライドさせ拳を出します。

 

  

尾翼を畳み尾翼基部を折り曲げます。

 

 

VF-1J ガウォーク形態(Valkyrie Gerwalk)

飛行機と人型の中間形態のユニークな形態です。

劇中でも効果的に使われていました。

 

 

  

劇中では腕を出さないこれらの形態でも活躍しました。

 

 


 

バトロイドへ変形

ファイターからガウォークにするときと同じように足を展開して肩の向きを整えます。

 

キャノピーカバーをバトロイド用に付け替え、胸のパーツをノーズ方向にスライドさせ、後部を折り畳み頭部を出します。

復刻版でキャノピー(風防)パーツを綺麗に換装できる仕様にしてくれたのは本当に素晴らしいアイデアだと思います。

イメージを崩さず綺麗に商品仕様がアップデートされてます。

 

  

VF-1J バトロイド形態(Valkyrie Battroid)

ファイター・ガウォークから人型のバトロイドへ。

変形工程はやや複雑ですが、各部にロックやラチェットが仕込まれている為、カチカチとした感触が楽しく、システマチックに変形を楽しめます。

プロポーションは玩具らしいマッシブな形状ながら、当時としては十分過ぎる再現度。

3形態で大きなプロポーションの破綻もなく、玩具とホビーの程よい中間を絶妙にブレンド、それらを高い質感でまとめたところが傑作と呼ばれる所以ではないでしょうか。

大きさは約25cm。

スネの内側パーツや着陸脚、内部のフレームなどにダイキャストが使用されていて重量もあります。

 

頭部はファイター形態の納まりを優先した為か、アゴが省略されていますが逆にこれがタカトク版J型の特徴です。

復刻でもあえて手をつけなかったみたいですね。

 

 

付属武器 ガンポッド

変形機構はありませんが良い造形。

玩具オリジナルでスコープがついています。

 

  

砲身にミサイルを装着して発射可能!

スコープ部分がスイッチになってます。

 

  

ガンポッドを装備

ガンポッド専用の握り手形状になっています。

 

ちゃんと握っている風に造形されている拳の形状。

トリガーに人差し指がかかってる感じに見えます。

玩具でこういう表現を取り入れたのもおそらく初かも知れません。

 

  

可動は頭部、肩、肘、足、膝

頭部と肘のロール以外はクリック関節になっています。

 

キャノピーをそのままにすればタカトク版と同じになります。

 

  

アタッチメント装着

アタッチメントでガンポッドを腕に固定できます。

 

頭部のレーザー砲が可動

 

  

 

 

スタイルと可動がいいので色々とポーズも決まります。

 


 

色々なVF-1Jを並べてみました。

上段左から
タカトク(復刻)1/55、YAMATO完全変形1/48、YAMATO完全変形1/60

下段左から
バンダイVF HI-METAL1/100、バンダイHI-METAL R 1/100

 

ファイター形態

カラーリング、マーキング、プロポーション様々です。

 

バトロイド形態

VF HI-METALとHI-METAL Rは基本同じものですが、HI-METAL Rはアーマードバルキリーに合わせたカラーリングになっています。

 

 

バンダイ復刻版(タカトクトイス)1/55 VF-1Jバルキリー 一条機でした。

 

 

orginal post from funtotoy2016/01/14
update2017-11-14