DXポピニカ
ウルトラホーク1号 バンダイ
1989年発売 定価1900円
テレビ特撮シリーズ「ウルトラセブン 1967~1968年放送・全49話」に登場するウルトラ警備隊の航空機。
1978年のポピニカからさらに11年後に発売されたDXポピニカです。
他にもポピニカブランドではない大型DXウルトラホーク1号もバンダイから発売されました。
DXポピニカ ウルトラホーク付属品
ミサイル、スタンド台座とスタンド支柱、ステッカー(ステッカー貼り済み、台紙は欠品です)
DXポピニカ ウルトラホーク1号 (DX Popynica Ultra Hawk No.1)
シルバー塗装だった旧ポピニカ版からグレー成型へ変更。
プロポーションも変更され劇中へと近づけられています。
ベータ号からミサイルを発射。(グレーのプラ部分が黄ばんでしまっています…)
1980年代後半の玩具的リアル路線の影響を強くうけたウルトラホークです。
ダイキャストの使用はアルファ号のみ。
旧ポピー版と同じくダイキャスト製のタイヤが底部についてます。
劇中シーン風のアングル その1
劇中シーン風のアングル その2
劇中シーン風のアングル その3
劇中シーン風のアングル その4
劇中で流れる「キーン」という飛行音が聞こえる感じが伝わると嬉しいです。
専用スタンドを使用
3機に分離するギミック!
アルファ号の上部にある赤いスイッチを押すと分離します。
α(アルファ)号:UW001-1 Alpha
β(ベータ)号:UH001-2 Beta
γ(ガンマ)号:UH001-3 Gamma
なんとスタンドの支柱も3分割!
3機分離状態でもディスプレイ可能!
合体・分離の両状態で飾れるのは非常に嬉しいです。
旧ポピニカ版と比較してみました!
並べてみると70年代の玩具アレンジと80年代(後半)の玩具アレンジの違いが一目でわかります。
DXポピニカ版の方が全長が長いですね。
総合的に劇中イメージに近いのはやはりDXポピニカ(右)ですね。
ただし旧ポピニカ版の方がダイキャスト部分は多く、ギラギラと派手な装飾やクリアオレンジのキャノピーなど見た目に関して玩具的な楽しさは強調されています。
さらに2009年発売のEX合金のウルトラホーク1号と並べてみました!
コンセプトが全く違いますが、一応合金(ダイキャスト)モデル繋がりということで…。
最後は後姿!
バンダイ DXポピニカ ウルトラホーク1号でした。
original post from funtotoy2015/09/24
update2017-10-30
update2020-02-14