GC-01 DX超合金
グランドバース バンダイ
1983年発売 定価4500円

 

1983年放送の特撮刑事ドラマ「宇宙刑事シャリバン・全51話」に登場する母艦。
1983年ポピーはバンダイと吸収合併しポピー事業部へ変更。
そのため箱の表記はバンダイになります。
パッケージにはこの頃のバンダイ商品特徴の「レインボーライン」が入り、ロゴもDELUXE超合金ではなくDX超合金に変更。
「GRANDBIRTH」と書かれたアメリカンなロゴがカッコイイですね。

 

グランバース付属品
ミニチュアのモトシャリアン、シャリンガータンク、ミサイル。
さらに大量のディテールアップステッカーが付属しますが貼り付けて剥がしてしまっているので跡形もありません…。

 

グランドバース 変形マニュアル
モスグリーンの非常に渋いカラーの説明書です。
プラモデルのリアルタイプ解釈が流行っていたのがわかりますね。

 

超次元戦闘母艦グランドバース (Grand Birth)
伊賀電ことシャリバンとリリィが搭乗する超巨大戦艦。
シャリバンの赤射蒸着をする為のシャリバンサプライ装置をもち、メカを格納します。
主武装は艦橋から発射する「バースビーム」。
グランドバースには前期、後期で本体の色違いが存在します。前期はシルバー、後期はブルーグレー。
こちらは後期のブルーグレーでプラ部分にラメが入ってます。(胸の白いプラとブルーグレー部分はやや変色しています)

以前の写真はディテールアップステッカー貼済みでしたが、1部剥がれて汚くなっているのとせっかくのモールドが隠れてしまう為、全部剥がしてしまいました。(ちょっと糊が残っていて汚いです…)

 

グランドバース リアビュー
後部のスラスターは銀メッキでアクセントになってます。
細かい部分ですがこういうところにメッキを使用されていると見栄えがグンとアップします。

 

ダイキャストの重みと密度の高いモールド、そしてこの薄さ!
いい意味で対象年齢を意識していない本気度を感じます。
1部のネジは本体と同じ塗装をして隠してあるのもコダワリ。

 

着陸脚を収納した飛行形態

 

ローアングルから見るとたまらないものがありますね。

 

 

艦橋部分は左右にふることができます。

 

グランドバース詳細

 

 

 

戦艦時には使用できませんが、中央にある白いスイッチを押すとプラズマカノンが飛び出します。
戦艦底部の白いスイッチはバトルタイプ時に収納したノーズを展開するときに使います。
どちらも「バシャン」という強いスプリング音と気持ちよいアクション。

 

 

グランドバース 艦橋部分
玩具オリジナルでブリッジ部分を取り外して遊べます。
底部にはタイヤがついていてコロ走行可能。

 

ちょっと敵側戦闘機っぽいですけど小型戦闘機としてもいいデザインだと思います。

 

 

 

収納ギミック
ノーズや側面のハッチを開いてミニチュアメカを格納・発進!
側面ハッチは床にもモールドがあります。戦艦らしい楽しいギミックです。

 

ミニチュアメカと並べてみるとグランドバースの巨大感が出ていい感じです。

 

 

「グランドバース!」

 

 

「バトルバース・フォーメーション!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

DX超合金 超次元戦闘母艦グランドバース/バトルタイプ(DX Chogokin Grand Birth / Battle Type)
これまでの人型ロボとは全く違うプロポーションと造形。無骨でリアルなSF人型形態。
カラーリングもかなり渋いものとなっています。
主武装は肩の「グランドバスター」と腰にある「プラズマカノン」。

 

 

グランドバース フロントビュー サイドビュー

 

グランドバース バストアップ
頭部は艦橋部分そのままというスパルタンな仕様。
車輪の部分がイヤリングっぽく見えたり見えなかったり。

 

 

「プラズマカノン!!」
バトルモード(人型)にするときにプラズマカノンも同時に展開させます。
戦艦中央のスイッチを押して「パシャパシャッ」と、本体と砲身が2段重ねで飛び出るアクションをします。
砲身後部のスイッチを押してミサイル発射!
リアル路線の玩具でもユニークなアクションでとても楽しいギミック。
ミサイルは入れたままでも本体へ収納することもできます。

 

 

グランドバース アクション
頭部左右、肩、肘、足、膝、足首。ふとももはロールします。
劇中アクションは少なめでしたが可動部はけっこうあります。

 

 

腕の可動はかなり自由で肩、肘、手首が動きます。
そしてちょっと面白いのが膝と足首の可動。
分解するとクリック関節を入れるほど凝った作りなのですが、非常に硬くほとんど機能しません。
変形やポージングにも使わない箇所なので機構まで作りながらオミットされたのか謎な部分です。

 

 

S.H Figartsのシャリバンと撮影してみました。

 

SFロマンに満ちたDX超合金。
高密度なモールドとリアルなプロポーション、実在感でSFメカを表現した新しい解釈の斬新なDX超合金。
しかしながら斬新過ぎたのか、その後のメタルヒーローの超合金にこの路線が追求されることはありませんでした。
個人的には超合金魂などのハイエンドトイで高密度にリメイクされたら嬉しいアイテム。
バンダイGC-01 DX超合金グランドバースでした。

 

 

original post from funtotoy2015/07/09
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