DX超合金魂 VOLT IN BOX
超電磁マシーン ボルテスV
2020年発売 定価59000円(税別)

※こちらは簡易版になります。

DX超合金魂 ボルテスファイブ パッケージ
ポピニカのボルトインボックスをオマージュしたパッケージデザインになってます。
ボックスはかなり大きく縦・約44㎝、横・約61㎝。
一応DXロボの証ハンドルもついていますが、大人でも持ち運びは苦労する大きさです。

 

DX超合金魂 ボルテスVの内ブタ風トレー
DX超合金魂コン・バトラーVはそれまでのマジンガーと同様に大箱の中に小さなボックスに分けて封入されていましたが、今回は箱は1つで内ブタ仕様!
構造はスチロールの箱にペーパーの内ブタ風シートが乗っていてその上にブリスター蓋を乗せる形です。
これなら昔と違ってフィルムを破ることもなく安心できます。
今回に限らずこの仕様はどんどん増えて欲しいですね。

 

5機並べてみました!
左からボルトフリゲート、ボルトボンバー、ボルトクルーザー、ボルトパンザー、ボルトランダー。
どの機体も適度なディテールを入れながらもアレンジは抑えめでアニメに近い形状をしています。

 

そして今回各マシンの目玉的なギミックとしてコクピットカプセルが付属!
それぞれのマシンのコクピットにカプセルを入れてアニメさながらの出撃シーンを演出できます。

 

ディスプレイスタンドを使用して飾ってみました!
スタンドは基地格納庫を再現していて天部にはボルテスの基地「大鳥島ビッグファルコン」の司令塔がついています。
土台部分は音声ギミックが内蔵されていて電池を入れれば主題歌や挿入歌など5曲の音声が流すことができます。

 

「レッツ!ボルト・イン!」
ほぼ劇中と同じ合体シークエンスを再現できます!
ボルトクルーザー、ボルトパンザー、ボルトフリゲートには音声ギミックも内蔵。
スイッチをオンにして合体させるとエフェクト音が鳴ります!
さらにこれを台座の音声ギミックと連動させて合体BGMを鳴らしながら遊ぶとアニメの合体シーンを体験できるという、ある意味合体ロボ究極の遊びを味わうことができます。

これはDX超合金魂コン・バトラーVで初体験でしたが、実際に体験すると想像以上に楽しくテンションのあがるギミックでした。
今回も同様に非常に楽しいギミックとなっています。

 

他にも合体の楽しいとこを少しピックアップ!

ボルトフリゲートのアンテナ塔 シャッターギミック!
全部楽しく合体できますが、特に驚いたのはフリゲートのアンテナ塔部分でした。
ここを収納するとシャッターが連動して閉じアンテナ塔が見えなくなります。
これはポピニカでも超合金魂でも当然ながら搭載していなかった機構です。
ボルテスVでは描写はありませんが、昔のアニメ合体変形時あるある機構でしたね。
細かい部分ですが、凄く嬉しいところで夢が1つ叶った感じがします。

 

ボルトランダーのコクピット可動ギミック!
劇中ランダーの変形シークエンスでも印象的な部分です。
ランダー側面のダイヤルを回転させるとコクピットブロックが回転、合体後でも水平維持ができます。
非常に細かい部分ですが、徹底して再現しようとするところがいいですね。

 

そして「ボォールテェースッッ!!」

 

「ファーイブッ!」
付属品のV字エフェクトを使うとアニメの合体完成シーンを再現できます。
今回試作をみて1番最初に大きなインパクトがあったのがこのV字エフェクトでしたね。
これを見た瞬間にこれはいいぞって思いました。
サイズも縦約40㎝、横約44㎝と超巨大!

 

4

ボールテースファーイブ!(もう一度)
V字エフェクトは台座に挿して固定しています。
このポーズで主題歌を流すと非常に満足度が高いです。

 

ボールテースファーイブ!三度目
全機合体を完了し最後にクルーザーのスイッチをもう1度押すと「ボルテスV」と主人公・剛健一(白石幸長さん)の音声が鳴り目が光ります。
とても熱いギミック!
他にも胸左右のボタンを組み合わせて15種類の必殺技音声も再生可能。

 

さらにV字エフェクトを背にボールテースファーイブ!4度目
V字エフェクトはお好みで前後に装着できます。

 

DX超合金魂 超電磁ロボ ボルテスV (DX Soul of Chogokin Voltes V)
合体ギミックは各部ロック機構でガッチリとまります、ボルトボンバーの羽も劇中さながらの変形をするのが凄いです。
超合金魂でもかなり完成していましたが、さらにブラッシュアップ。
プロポーションもよく可能な限りアニメの姿に近いボルテスVだと思います。
といいつつも頭部の白いラインはポピニカのボルトインボックスのオマージュが入っています。
贅沢を言えばここは、ラインのなしとラインありでカバーみたいに交換できたら嬉しかったです。

そして今回はDX魂版コン・バトラーVには付属しなかった可動指も合体用として装着されています。
この状態で変形できるのが凄いですね、オプションハンドは他にも付属するので換装することで様々な表情がつけられます。

基本的な差し替えポイントはクルーザーの耳の部分、白いパーツとボンバーのシャッター部分です。
気になる方はクルーザーをロボ状態の赤いものにして、ボンバーのシャッターも取り付けなくても問題なく遊べます。

全体的な印象としてはDX魂コン・バトラーVと同じくDXトイの進化型ですね。
繊細なハイエンドトイというよりはDXトイの遊びやすさとアニメ再現を極限までこだわった方向性。
大きいけどガチャガチャ楽しく遊べる感じです。(1部エッジが立っていて破損に注意するところもあります)

 

 

目の発光部分
発光するのはスイッチを押した時のみになります。
できれば1分くらい点灯して続けてくれると嬉しかったですね。

 

天空剣を装備!
胸の飾りを外し天空剣を持たせました。
超合金魂では胸から取り出して遊べるパタパタギミック搭載の天空剣も付属していましたが、DX魂版は見栄えのよい天空剣のみ付属。

他にも「ボルテスバズーカ」、「ガトリングミサイル」、「超電磁ストリング」、「超電磁コマ」も付属。
必殺技音声ギミックと連動させて劇中のアクションを再現できます。

 

ボルテス重戦車 形態!
ポピニカ版に搭載されていた玩具オリジナル戦車形態。
とりつけるものはボンバーのシャッターのみです。
むしろシャッターをつけないで拳が出たままでもカッコイイので差し替えなしでも余裕で楽しめます。
サイズは約31㎝。
DX魂コン・バトラーVもそうでしたが大きいサイズだからこそ重戦車形態にも違和感なく変形できるのが素晴らしい。

 

DX超合金魂コン・バトラーVと並べてみました!
サイズはもちろん、カラーリングも近いものがあります。

 

ということで実際にはないこんな握手シーンも!

 

超合金魂と並べてみました!
左からGX-31V 超合金魂ボルテスV 40th、GX-31超合金魂ボルテスV、GX-31V 超合金魂ボルテスV Respect for Volt in Box
40thは全体がメタリックリペイント版ながら、青の色味は今回のDX魂に近いものがあります。

他にもポピニカ版ボルトインボックスにも並べた写真を追加しています。

 

とても簡易的ですが、バンダイ DX超合金魂 VOLT IN BOX ボルテスVでした!

 

 

Update2021-01-30