アーデンロボ タカラ
1978年発売 定価1800円

コスモサタン・アーデンが操る悪の超大型ロボ搭乗!
大型ロボ、大型戦闘機、小型戦闘機と3つに変化するアーデンの超兵器。
パッケージデザインはアーデン同様に独特なストライプ模様で、とてもインパクトのあるものになっています。

 

パッケージ側面
Aの文字が入った”アーデン”ロゴデザインがキマってますね!

 

収納図
シールが足りてない箇所があります…
他、説明書、解説書なども紛失中です。

 

付属パーツ
着陸脚とジョイント、戦闘機の先端ミサイル。

 

 

アーデンロボ (ArdenRobo)
アーデン星の高度な科学文明が生んだ超戦闘ロボであり、宇宙船も兼ねる超メカ。
主武装は角から妨害電波を出す「マッドウェーブ」、胸部から放つ破壊光線「バランレーザー」、拳を飛ばす「デストロパンチ」。

脚部後ろ側にはメッキ仕様の尾翼やスラスターの様なモールドが入っています。

 

フロントビュー
白いボディにクリアグリーンのパーツが装着され敵ロボでありながら高貴な感じ。
ジャイアントアクロイヤー同様にミクロマンのロボ以上にヒロイックな印象な受けるのがタカラ社っぽくて最高ですね。

脚部と背中には5㎜ジョイントを装備、全高は約27㎝と大きめ。
ダイキャストは使用されていないので大きさのわりに軽いです。

 

バストアップ
大きく開いたクリアグリーンの胴体内部にはアーデンフィギュアが1体格納可能。

 

ヘッドアップ
頭部はアクロイヤー、アーデンの流れを汲むゴーグル型フェイスに人間味のある鼻と口が造形。
そして美しいクリアグリーンの角は鬼のようでもあり、非常にユニークな形状です。

一見、角は稼働しそうですが、中央左右すべて一体成型で非可動になっています。
あえて角度をつけているのがお洒落!

 

アクション!

頭部、肩・前後・左右、肘、拳、足
可動部はあまり多くありません。

腕部のスイッチを押すと「デストロパンチ」を発射!

 

アーデンと並べてみました!
並べたアーデンは復刻版から加わったA355ブルター。
グリーン繋がりです。

 

背部パネルを外し、アーデンを装着!
アーデンは足を曲げて収納しますが、クリアランスはかなりタイトです。

 

アーデンが搭乗!
大きい窓からアーデンが見えてるのがとても良いです!
前述のとおり足の部分はかなりタイトなので、思い切って外してしまった方がスムーズに乗せられると思います。

 

アーデンロボ起動!

 

分解図

 

超高性能マシーンの組立
メッキの噴射ノズルも5㎜ジョイントで接続されています。

 

 

超高性能マシーン形態 (High Performance Machine Mode)
アーデンロボンのボディに飛行パーツと着陸脚を装着した大型宇宙船形態。
この形態で70光年先のアーデン星から移動した設定のようです。
メッキ仕様の先端部はミサイルとして発射が可能。

大型ウイングのシールが剥がれてしまっていますが、機首に入ったラインがウルトラホークみたいでカッコいいです。
色味を含めとても洗練された造形のSFジェットデザイン。
前翼と後翼の間にあるシールで再現されたスリットも味があって良いですね。

 

タイヤでコロ走行可能!

 

フライングビュー
「超高性能マシーン」という名称しかありませんが、あえてつけるならやはり「アーデンジェット」と呼びたくなりますね。

 

サイドビュー

 

超高性能マシーン地球へ向けて発進!!

 

 

背部パネルを外し、尾翼に取り付けた状態!
アーデンを乗せることができます。

 

 

2つの形態で着陸脚の位置は変わります!

 

アーデン戦闘マシーンの組立

 

 

アーデン戦闘マシーン形態 (ArdenCombatMachine Mode)
基本はアーデンのボディを座席パーツに置き換えます、他はほぼ超高性能マシーンと同様。
この状態にしておけば、アーデンロボ時に飛行パーツが余剰になりません。

 

サイドビュー
座席パーツは小さいので小さく平たいシルエットに変化しました。

 

アーデン搭乗!
シートにある5㎜ジョイントで固定できます。
アーデンのマントは干渉するので外してあります。

 

フライングビュー!
これはこれでアーデンが乗る小型ジェットとして、小気味よい感じがグッドです!

 

 

 

アーデンマシン(と勝手に命名)
座席パーツ+アーデンロボの余剰パーツで組んでみました!
高性能マシーン形態時の余剰パーツでもしっかり遊べます。

 

 

 

アーデンロボ&アーデン戦闘マシーンの侵略が開始された!

 

 

アーデンロボ フル装備
余剰パーツを全部装着してみました!
背中の翼はバランスが良くてカッコいいです。
バックヘビーなので自立はできません、前翼を足に装着できたら完璧でしたね。

 

メカアクロイヤーの装備を取り付け例
もちろんアクロイヤーサイドだけでなくミクロマンサイドのパーツを装着も可能です。
イマジネーションを活かせば無限に広がるミクロマンワールド!
コンセプトの有形ブロック遊びを体現できます。

 

新たな脅威アーデンロボ襲来!!

 

タカラ ミクロマン アーデンロボでした。

 

 

original post from funtotoy2012/11/11
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