MPG-07 トレインボット
看護戦闘員 ギンオウ
2024年9月発売 定価23650円(税込み)
トレインボットEXTRAシリーズへ突入!MPG-07 ギンオウ登場!!
ライデン完成で完結したと思われたMPGトレインボットシリーズにまさかのマニアックなEXTRAアイテム登場!
パッケ―ジ裏
裏面にはライデンの特別編成バージョンが!
そう、あの伝説バージョンのライデンが甦る!
収納図
基本的な構成は、MPG-01 ショウキと同様ですが、新規造形のメンテナンスBOXが付属。
説明書&カード
今回は肩とインシグニア、シールが付属。
解説にはギンオウについてキャラクター詳細が掲載されています。
ギンオウ トレインモード (Ginou Trainmode)
922形 10番台T2編成、通称 新幹線のお医者さん「ドクターイエロー」。
新幹線の軌道、電気、信号設備などを測定する「新幹線電気軌道総合試験車」。
922形10番台T2編成は1974年運用開始、2001年運用終了。
サイドビュー
全長は約29㎝。
他のトレインボット同様に基本的はすべてのパネルは塗装されています。
先頭サイドビュー
後述しますが、一見MPG01ショウキの単純リカラーに見えて細部はだいぶ違います。
後部サイドビュー
先頭
先頭の鼻部分だけ白いのが可愛い。
後部
フロント
フロントウィンドウにはT2編成の「T2」がプリント。
さすがのこだわりですね!
アンダービュー含む色々ビュー
何気にトランスフォーマーでは初のドクターイエロー型!
ギミック!
付属の新造形チェストパーツ
試作型空間シールドという設定です。
試作型というのが今回のキモ。
チェストパーツ収納ギミック
椅子ギミック
MPウルトラマグナス付属のダニエルが搭乗可能ですが、シートを開くとREBOOTダイアクロン隊員を乗せることが可能です。
どちらかというと、今回のギンオウは性質的にダイアクロン隊員を乗せるのが正解な気がする。
新規付属のメンテナンスBOX
ALLダイキャスト製。
取っ手の部分にペグがあるのでギンオウに持たせることが可能。
向きを変えるとで武器にもなり、そしてライデンの腹部延長パーツにも!
メンテナンスBOXを装備!
今回のトレインボットシリーズで唯一見える場所に装着できる派手な武装形態。
底部に武器ストック、さらにスタンドアダプター!
フライングモード!
トランスフォーム!
変形手順はMPG-01ショウキと全く同じです。
トレインボット 看護戦闘員ギンオウ (Trainbot Nurse Fighter Ginou)
元は試作車コードネーム「シルバー」だったが、ヤマブキの影響をうけ看護特化の「ギンオウ」となったトレインボット。
元ネタは遡ること1984年ダイアクロン時代に発売された、トレインロボ特別限定車両・0系東海道新幹線メッキタイプの「シルバーライナー」。
ショウキと同様、付属のシールド、武器は本体にストック可能です。
和風TFになぞらえて漢字で表記するならば、シルバーの王「銀王(ギンオウ)」。
もしくはシルバーからイエローに変換した意味で「銀黄(ギンオウ)」でしょうか。
肩シール未使用バージョン
個人的には貼った方が断然いいと思います。
フロントビュー
頭部以外はショウキと全く同じですが、カラーリング違いにより別の印象になっています。
黄色と青のギャップも渋くて好きな配色。
バストアップ
G1Toy、もしくはダイアクロントレインロボに寄せた頭部造形がめちゃくちゃカッコいいです!
胸の「0-MB」の文字、肩のカラフルなシール、これも元ネタのダイアクロン「シルバーライナー」と同じもの。
どちらもレトロな雰囲気でとても似合っています。
新造頭部の見所
後頭部の造形もG1TOYに似せた形状に変更されています。
玩具によくある、パネル裏側に顔造形されてる”あるある”を感じます。
こういうマニアックなところもすごく良い!
シルバーレーザーを持たせてアクション!
可動か所はショウキと同様です。
シルバーレーザーとシールド装備!
看護戦闘員らしく、どちらも武器ではなく、救護や防御に特化した装備。
シルバーレーザーは流体金属「シルバナイト」を射出し、一時的に対象物を包み保護。
シールドは左右の空洞から空間振動波を出し、対象の動きを遅延させる能力をもつ。
とのこと。
メンテナンスBOXを携行!
手のひらにあるペグでしっかりと固定できます。
持たせるとメディカルバックらしさが出ます。
看護特化なのでこちらが基本装備ということなのかな。
メンテナンスBOX武器モード
看護ミッション中の医師と患者を守るため、近接防御火器システムとして機能した状態。
ガトリング!!
メンテナンスBOX、メディカルバックときて大型のガトリングガンになる面白さ!
マントギミック!
MPG-01ショウキと全く同じギミックですが、破れたマントもしくは、たなびくマフラーのようにしてみました。
派手さはない、ギンオウだけに”いぶし銀”な雰囲気。
アンダービュー
渋い色とダイアクロン顔なだけに、めちゃくちゃ映えます。
トランスフォーム!
ギンオウ 合体モード
チェストパーツとカラー以外はショウキと全く同じ。
MPG-01 ショウキと並べてみました!
単純にボディカラーがイエローなっただけだと思っていたら…細部が全然違う!
そもそも青い帯ラインの太さが全然違うんですよね。
先頭アップ
ドアや窓の数が違います。
後部アップ
こちらもサイドの造形が異なります。
一見同じようにみえる天部も全く異なっています。
サイドビューで比較
あらためて、窓やドアやラインが違うのがハッキリわかります。
ロボモードで比較
個人的にはカラバリではなく、完全別キャラに見えます。
最初はうーんドクターイエローカラーか…と思っていましたが、実物で遊んでみて正直こちらの方が好みになりました。
あとメンテナンスBOX(ライデン腹部)パーツが超重要なんですけどね。
合体モードで並べてみました!
チェストパーツ比較
全て新造形となっています。
真ん中のパーツも似ていますが、細部は全く異なります。
タカラトミー MPG-07 トレインボット看護戦闘員ギンオウでした。
update2025-03-19