【BLOG】POSE+ METAL バイカンフー 簡易更新

AWAKEN STUDIO POSE+ METAL P+04 バイカンフー
2020年発売 定価58000円

今回はこの【BLOG】のみの簡易更新です。(TwitterでTweetした内容に補足したものです)

1986年放送のアニメ「マシンロボ クロノスの大逆襲 全47話」に登場する3体合身するロボット。

 

パッケージ
とにかく箱はデカいです、大きいだろうなと予想していましたが、遥かに予想を超える大きさでした。
そして中は内ブタ仕様。
他のPOSE+ METALシリーズも内ブタ仕様でしたね、嬉しいです。

 

バイカンフー、ケンリュウ、ロム・ストールを並べてみました!
サイズ比はこんな感じです、立っているだけでカッコイイ。

 

ググっと少しポーズをつけて立たせてみました!
POSE+シリーズは可動が非常に優秀なんですが、ダイナミックなポーズをつけなくてもめちゃくちゃカッコいいです。

 

さらにややポージングをつけた状態!
必要な個所にクリック関節が配置されカチカチと気持ちよくポーズがキマります。
それでは以下は3体を簡単に撮影してみました。

 

 

ロム・ストール (Rom Stol)
マシンロボ クロノスの大逆襲 主人公。
頭部のマスクオフ・オン2種とオプションハンド、変形用・合体用の下半身が付属します。
武器の剣・剣狼も付属しますが、持たせた写真を撮影し忘れてしまいました…。
よく動きビシっとポーズがキマります。キャストの井上和彦さんのお声がきこえてきそうですね。

 

ケンリュウ (Kenryu)
剣狼が次元の壁を越え呼び出す巨人。
今回のバイカンフーめちゃくちゃカッコいいですが、あえて選ぶなら特にお気に入りはこのケンリュウです。
可動はもちろん、このプロポーションと造形、青の色味も最高です!
頭のなかにある漠然とした80~90年代ロボのカッコイイ像まんまなんですよね、これ本当に凄い。

 

ケンリュウに専用の剣狼と盾パイルガードをもたせてみました!
もちろんガッツリポーズをとらせることもできますが、グッと立たせているだけでも絵になります。
ケンリュウの付属品はこの剣と盾とオプションハンドパーツです。

 

バイカンフー (Baikanfu)
さらに剣狼が次元を超えて呼び出す巨人。
こちらも凄いカッコイイです、ほどよいマッシブ感というか絶妙なプロポーション。
筋肉的な感じの腕の造形もカッコいいですね。
赤い塗装も綺麗で光沢があり高級感もあります。
また各部シルバーも非常に綺麗な塗装でマットなメッキというか、とても明るく美しいシルバー。
また頭部の可動部も優秀でグッとカッコよく見降ろすことができます。
写真は合身させていませんが、合身させても可動範囲が全く変わらないというのが驚異的なポイント。

 

バイカンフーに剣狼を持たせてみました!
そして今回もう1つの大きなお気に入りは可動指。
剣をもつ手は専用のオプションハンドですが、標準の拳は指1本ずつ可動するタイプです。
格闘戦が多いバイカンフーと可動指の相性は抜群。

 

ケンリュウ、バイカンフー内部構造
それぞれカバーを展開するとこんな感じです。
内部にはメカニカルなモールドが入っています。

 

 

そしてパイルフォーメーション!
この密度感。
合身には繊細な場所があるので、流行る気持ちを抑え破損しないように1つ1つ丁寧にクリアランスを確保する必要があります。
※ケンリュウとロムストールの合身に関しては説明書に誤表記がありますので公式サイトやTwitter等をチェックしてください

 

1986年当時物のパイルフォーメーションDXバイカンフーと並べてみました!
面白いことにサイズ感は近いものがあります。
DXバイカンフーはダイキャストが使われているものの、超合金ブランドではありませんでした。

 

2007年発売のGX-39 超合金魂バイカンフーと並べてみました!
魂版は全体的にマッシブなアレンジですね。
2017年にはGX-39Rとしてリニューアル版も発売、頭部を含め1部形状が変更されました。
他にも千値練Metamor-ForceやVulcanlog、EX合金やスーパーミニプラでも近年バイカンフーは発売されました。
人気の高い証拠ですね。

 

最後はDXパイルフォーメーションと超合金魂、POSE+で並べてみました!
全部解釈が違うのが面白いですね。
確かに値段は高額ですが、可動・造形・塗装・ギミック全てが高レベルでした。
何より玩具に対するセンスが凄いなと思います。
ということでPOSE+ METAL P04 バイカンフーでした。

本来はしっかり専用のページを作りたいところなのですが、それをやると凄く時間がかかってしまうので……。
でも良いものだし、スピード感も大切にしたい!ということで簡易更新というかたちをとってみました。
今後こういう展開もありかなと思ってます。