GC-17B
フルアーマー 超電送 レザリオン バンダイ
1984年発売 定価7500円
アニメ「ビデオ戦士レザリオン 1984~1985年放送・全45話」に登場する主役ロボ。
こちらは「GC-17 超電送ロボDXレザリオン」と後発の「レーザーバトルギア」を特別スリーブでカバーした豪華なセット箱。
超合金ナンバーに珍しく枝番の「B」がついています。
レザリオン本体に関しては超合金特有のGナンバーが振られていながらも超合金ブランドではないという不思議な特徴もあります。
ギミック、サイズ、価格 そしてダイキャスト使用量は超合金を名乗れるレベルなのですが…。
内容が実験的過ぎたのでしょうか。
スリーブ 天面・底面
超電送ロボ DXレザリオン 単品のパッケージ
DXレザリオンは定価6500円。
コンセプトのCGワイヤーフレームを連想させるグリーンが効果的に使われていますね。
やはりDX超合金のロゴが欲しくなります……。
レザリオン パッケージ 天面・底面
コンパクトなパッケージですが、しっかりとハンドルつきです。
色味やフォントがとても渋いです。
特にこのLASERIONのフォントは当時のハイテク電化製品に入ってそうなフォントですね。カッコいいです。
レザリオン パッケージ左右
DX レザリオン内ブタ
意図的なのかはわかりませんが、全て角があるのが面白いですね。
カクカクとして枠が硬質な感じをイメージしてる様です。
この辺りの雰囲気はコンポボーイのコンセプトに近いものを感じます。
レーザーバトルギアのパッケージ
定価1000円。こちらは内ブタのようなデザインの内部が見えるウィンドウパッケージ。
内部にはグリーン1色で印刷されたレザリオンの厚紙が入っています。
レーザーバトルギア 側面
DXレザリオン 説明書
この頃になると商品を加工した写真ではなくアニメのイメージを伝える説明書が多いです。
DXレザリオン 付属品
エネルギーレーザーソード、レーザー砲、ビームバズーカ、ミサイル、ジョイントパーツ。
12レーザーユニット
レザリオンの具といったところでしょうか。
コクピット機
全体的にメッキされていますが、頭部にもなる為、塗装も多く凝っています。
劇中では小さい手足を出しました。
コクピット機 サイドビュー
主人公の「香取敬」が内部で操縦しています。
シャープに全身が造形されてます。
残念ながらコクピット機から取り外しはできません。
パーツA
パーツB
パーツC
パーツD
パーツE
パーツF
内部ユニットをジョイントで接続!
ジョイントは硬質ゴム製。
組み合わせで色々な形態を作れます。(実は見た目ほど自由度はなかったりします…)
フライングフォーメーション(レーザーファイター)
コクピット機の接続には専用パーツを使用します。
劇中に登場する形状とは違いますが、剥き出しのメカっぽい造形とメッキ&蛍光クリアパーツで未来のキラキラ感がいいですね。
劇中ではレザリオンの外装フレームから内部ユニットを抜き出し先に現場へ転送、プログラム組み換えをしてレーザーファイターを作成していました。
なんちゃってレーザータンク形態
適当に組んだだけです、ジョイントで繋がってない部分もあります。
一応ブロック風なのでこのような遊びもできます。
12ユニットロボ
玩具オリジナルの形態。
レザリオンの具だけで構成されていますが、ちゃんとレザリオンを感じます。
他のロボ玩具には見られない独特の魅力が満載。
うちの個体だけかも知れませんが、ジョイントが柔らかい為、自立はできません。
12ユニットロボ フロントビュー
12ユニットロボ アクション
一応、動かすことはできますが、ジョイントが柔らかいためプルプルしてしまいます。
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