THE合体サンダーグリッドマン (Thunder Gridman) レビュー

THE合体アシストウェポン編

アシストウェポン・サンダージェット TE版 (Thunder Jet TE)
ジャンクに集まるメンバー、馬場一平が航空機をヒントに開発したジェット機。
メカニカルなSF戦闘機デザインが素敵です。
通常版ではシールになっている部分が、塗装に変更され各部墨入れが施されています。

サイドビュー
着陸脚は収納することができます。

フライングビュー
後部の着陸脚は横に伸ばすことも可能ですが、劇中でも下げたこの状態で飛行していました。
というか劇中では着陸している描写はありませんでしたね。

主な攻撃は底部から発射される「サンダーミサイル」。
「サンダーリング」という特殊なリングを発射して怪獣の口を封じたこともあります。

サンダージェット　通常版
こちらは墨入れがなく、成形色もやや明るめ。
タカラDX版のイメージに近いですね。

左がTE版です！
微妙に成形色が違うのがおわかりいただけただけるでしょうか？
シールの箇所は青い三角形の部分等ですが、こちらも微妙に色味は違いますが、どちらもそんなに見栄えに差は感じません。

TE版・通常版で並べてみました！

アシストウェポン・ツインドリラー TE版 (Twin Driller TE)
同じく一平が雑誌をヒントに開発デザインしたドリル戦車。
ドリル部分は手動で回転させることも可能。
小さいながらもやや重量があり、おそらくクローラー部分がダイキャスト製だと思われます。

アンダービュー
初登場時はドリルを使い地底に潜りましたが、他は派手に飛び回る描写が多かったです。

サイドビュー
車輪はないのでコロ走行は不可。
ハイエンドトイなのであまり気になりません。

両ドリルの先端から発射する「ツインレーザー」が武器。

アシストウェポン・ツインドリラー通常版
シール箇所はなく、青や赤の部分は塗装です。

TE版・通常版で並べてみました！
おそらく墨入れの影響だと思いますが、ドリル部分のシルバー塗装が微妙に違います。
やはり通常版の方が全体的に明るい印象ですね。

アシストウェポン・ゴッドタンク　TE版　 (God Tank TE)
同じく馬場一平が開発した大型戦車。初登場はジェット、ドリラーより1話遅れました。
中央の黒い部分の上部パーツがダイキャスト仕様。
そんなに大きなパーツではありませんが、ズシリと重みを感じます。

アンダービュー
墨入れが効果的ですね、

サイドビュー
クローラー底部に車輪がついているのでコロ走行が可能。

ゴッドキャノン！！
2門あるゴッドキャノンは連射タイプで猛烈な弾幕を放ち怪獣を圧倒。

ゴッドタンク　通常版
タカラDX版に近い感じがします。
タカラ版ではシール処理だった部分も、塗装になっていて満足感がありますね。

TE版・通常版で並べてみました！
やはり白いボディの墨入れで印象がだいぶ変わります。

3機のアシストウェポンが合体！！

ゴッドタンクの変形！
ほぼタカラDX版と同じ変形ですが、ゴッドキャノンをクローラーに固定しロックを強くしています。

ツインドリラーの合体！
ツインドリラーはそのままゴッドタンクへ合体させます。

サンダージェットの変形！
こちらも基本的にはタカラDXと同様。
肩部分のロックを解除し胴体を展開します。

サンダージェットの変形2
展開したサンダージェットとツインドリラーが合体！
タカラDXと同様に肩ジョイントでロックします。

サンダージェットの変形3
腕を伸ばし、内部から拳を出し、機首を上下に展開し頭部を出します。
背中のサンダージェット着陸脚セクションは背中のジョイントに挿し密着させます。

完成！ゴッドゼノン！
見栄え用の拳大を装着！

ゴッドゼノン GODZENON TOKUSATSU EDITION
アシストウェポン3機が合体した巨大ロボ。
基本的な合体変形はタカラDX版を踏襲、おのずと見た目もタカラDX版に近い形状です。
劇中の着ぐるみよりは、だいぶスマートなプロポーションですが、ロボ玩具としてはかなりカッコいいです。