「超ビッグスケール!超ビッグアクション!大空魔竜編」

 

大空魔竜 本体 梱包状態

 

オプションパーツを含むその他大空魔竜パーツ
大きくわけると本体、足2本、ウイング2つの5つブロックにわかれています。

 

 

GX-100 超合金魂 大空魔竜 (Soul of Chogokin Daikumaryu)
暗黒ホラー軍団から地球を守る為、大文字博士が密かに完成させた超大型移動母艦。
メインパイロットはピートリチャードソン。
主な武装は体当たり、尻尾攻撃、頭部からはガイキングと同じ噛みつき攻撃キラーバイト、ハイドロブレイザー、ザウルガイザーを使用。
胴体の砲台からもミサイルを発射。

主役ロボガイキングに負けず劣らず巨大な体躯で次々と豊富な武装を繰り出し活躍しました。

 

サイドビュー
一応500ml(高さ22㎝)のペットボトルを置いてみました。
サイズは横約75㎝、高さ約36㎝と本当に超ビッグスケール!
小型犬や猫ぐらいはあります。

重量は約2.7㎏。
ダイキャストは足首のみとなっておりますが、全体でかなりの重量があるので楽しく遊べるギリギリの重さに調整されています。

 

 

フロント・リアビュー
恐竜のような独特なフォルムで絶大なインパクトを放つデザイン。
ガイコツ恐竜という巨大なメカであり要塞であり母艦であり本当に凄いとデザインだと思います。

 

ボトムビュー
履帯は全てゴム製で車輪と連動してコロ走行をさせて遊ぶこともできますが、重量があるのでやらない方がいいかも。

 

尻尾の底部にはしっかりとスラスターが造形されています!
劇中でも「ゴォゴォ」と炎を噴射してましたね。

 

 

GX-100 大空魔竜 詳細

 

  

 

 

頭部、前足や胴体、尻尾の水色や青のメタリック部分はガイキング同様に上質な塗装仕上げ!
これだけの巨体ながら成形色はヒレや関節の赤い部分、腕の一部だけとなっています。
他にもウィンドウ部分はクリアパーツで中に操縦席が造形されています。

 

大空魔竜、超ビッグアクション!

各部大型のクリック関節でしっかりと可動します。
とにかくサイズが大きいので動かすにも体を使います。

 

頭部の可動
頭部は角、口、首は上下左右に可動。
首は蛇腹構造で伸ばして可動させます。

 

 

前足の可動
前足は全て大型クリックを内蔵、関節部分を押しロックを解除しながら動かします。
ロックを押した状態で無段階で可動させ、位置を決めたらロックを離し固定する感覚です。
※破損する可能性があるので非推奨ですが、そのまま可動させると大型スプリングの「バインバイン」という音が出てちょっと懐かしい響きがします。

 

足基部の可動
1クリック外側に開くことが可能、1クリックでもグッと力の入ったポージングが可能。
合わせて足首も可動することで接地性を高めています。

足首は正面から左に回すと外すことが可能ですが、これは別売のオプションパーツ・ミラクルドリルを装着する為だと思われます。

 

尻尾の可動
節ごとに可動します。
先端はボールジョイント接続になっている様です。

 

先端の機関砲も回転可動します。

 

GX-100 超合金魂 大空魔竜 ギミック

音声ユニット部分!
メインギミックの1つですね。
スイッチをオンにして左の再生ボタンを押せばささきいさおさんが歌うOP主題歌「大空魔竜ガイキング」が流れます。
右のボタンを押すとED主題歌「星空のガイキング」が流れます。
どちらもTVサイズです。
使う電池はボタン電池LR44×3個。
新品状態で最初からセットされています。
絶縁シートがついてますが、腐食防止のため遊ばないときは電池は抜いた方が良いと思います。

 

関節部分のリングとツメのオプションパーツ!
リングはトゲありトゲなし、ツメは3本と2本。
作画違いのバリエーションを再現して楽しめます。
リングは前後でピンのサイズに違いがあるのでハマらない時は無理せず確認推奨です。

 

 

背びれの開閉!
内部にはギアが入っており、両方同時に連動します。

 

 

ハッチオープンギミック!
胴体底部にあるつまみを回すとギアが連動してハッチが開きます。
大空魔竜のデザインに元々ついてる円柱物(1話ではライト)と回転つまみをうまく融合させているのが良いですね。

 

ドラゴンカッターギミック!
ウイングを開いて内蔵されているドラゴンカッターを出すことができます。

 

「ドラゴンカッター!」

 

固定されていないので軸から外せば、一応飛ばしてる風にも遊べます。
説明書の図面ではカッターと基部は別パーツになっていましたが、本製品は一体成型っぽいです。
一応ひっぱってみましたが、ビクともせず破損が怖いのでこの状態で撮影。

 

喉元から現れる大型ミサイル砲!
喉パネルを展開して、中央のボタンを押すと砲台が伸びます。
GX-05の大空魔竜にはなかった装備なので玩具で初再現の装備だと思います。

 

大空魔竜 フルバースト!
迫力がヤバいです。
早くオプションパーツをつけてフル装備にしたいですね!

 

大空魔竜 頭部造形
非変形の大空魔竜専用のパート3
ガイキングに合体するものとは全く別の造形でディテールが足されメカニカルに仕上げられています。

 

口の内部
内部もしっかり造形、塗装も綺麗です。
薄く墨入れされています。

 

ガイキング合体するパート3と並べてみました!
大空魔竜用はハイディテール、ガイキング用はシンプルにアニメよりになっていますね。
造形の違いを楽しむことができます。

 

パート3発進後の大空魔竜
劇中通りの形状です。
GX-05ではパート3取り外し後に先端パーツをつけましたが、GX-100では取り外すだけでこの形状になる進化を遂げています。

 

ガイキング用のパート3を大空魔竜に装着!
角さえ大きければこれはこれでアリ。

 

ガイキング用パート3の正面から
せっかくなら完全変形用のもう少し大きめの角をオプションパーツで付属してくれたら最高でしたね。

 

そして大空魔竜の大技 ボリューションプロテクト!
ガイキング射出後に繰り出す大空魔竜の大技。

 

一度胴体を開き、首を下げ再び閉めます。
前足を伸ばします。

 

尻尾を曲げます。

 

尻尾底部にあるパネルを開き、首と接続します。

 

渦巻防御形態 ボリューションプロテクト!
攻守どちらのアクションもできる大空魔竜の身体を張った形態。
高速回転を行い地中に掘削することも可能。
大きいだけにこの態勢にするのもガッツリと手ごたえを感じます。
サイズは高さが約39㎝、横幅約27㎝、厚み約36㎝。

 

ボリューションプロテクト サイドビュー
これだけ大きい大空魔竜の玩具がこの状態になるのが驚きです。

 

ボリューションプロテクト リアビュー
アニメさながらの躍動感というか、関節が伸びている感じが再現できてます。

 

これだけ大きい物が丸まっている迫力!
あらためて70㎝の玩具でこの形態にできるのがヤバいですね。

 

そして最大ギミック格納!

 

 

側面のボタンを押し、ロックを解除して胴体を開きます。

 

内部から格納庫がポップアップ!
やはりこういうのは嬉しいですね。

 

上段格納庫
ポップアップ機構をもつヒンジやモールドがビッシリです。

 

格納庫内部1
周辺にもメカニカルなモールドがビッシリです。

 

格納庫内部2
底部には恐竜戦隊を固定するマグネット、アニメで観たようなモールドの隔壁があります。
こういう基地の内部造形は見てるだけでワクワクしてきますね。

 

格納庫上部1
肉厚な装甲の内側にメカニカルなモールドが入ってます。

 

格納庫上部2

 

ガイキング、恐竜戦隊を格納配置!

 

別アングルから

 

恐竜戦隊配置
マグネットで強力に固定されます。
深く小さなところなので3機を取り出すときは注意が必要。
特にネッサーは首ではなく胴体をもって外さないと首がすっぽ抜け最悪破損します。

 

スカイラーを着陸形態で固定するには専用の台座を使います。
※着陸形態にするとボディが浮いてしまい体内のマグネットが機能しなくなるため。

 

大空魔竜の出撃ハッチから見た3機
この光景はテンションあがりますね、片目をつぶってなるべく低い位置から覗きこむと幸せ。

 

超ビッグスケール、超ビッグアクションで遊んでみました!

基地から出撃しザバーっと海から立ち上がる感じ
普段、大空魔竜は御前崎基地に格納されていますが、この超巨大母艦を格納できる基地もどんだけデカいのだろうと想像してしまいます。

 

大空魔竜 発進!!

 

小林檀先生が描いた透視図のようなアングルで!
横から見た姿もとても美しい姿です。
造形、塗装ともに一切妥協のない姿。

 

作画違いの2本爪、スパイクなしの肘!
今回拾えるところは全部拾おうという気合を感じます。

 

ガイキング スタンバイ ゴー!
本当はアニメのように一列にして発進シーンを撮影したかったのですがスペースの都合で無理でした…

 

大空魔竜を背にしてガイキング合体!

 

スカイラー、バゾラー、ネッサー発進!

 

大空魔竜、ガイキング、恐竜メカ3体で並べてみました!
これだけ美しく大きく重く、さらに遊びまくれる大空魔竜というのはさすがにもう出ないんじゃないかと思います。
間違いなくガイキング&大空魔竜 玩具の決定版だと思います。

 

「NEXTおまけコーナー色々並べてみました!」