「電撃戦隊チェンジマン」
戦隊シリーズ9作目「電撃戦隊チェンジマン」1985年~1986年放送 全55話。
地球守備隊に所属する5人の隊員がアースフォースの力でチェンジドラゴン、チェンジグリフォン、チェンジペガサス、チェンジマーメイド、チェンジフェニックスに変身して大星団ゴズマから地球を守る物語。
モチーフ
- モチーフは伝説獣(ドラゴンやペガサスなど)。
チェンジマンの基地と長官
- チェンジマンの基地は地球守備隊基地。
- リーダーの伊吹長官がチェンジマン率いる地球守備隊の指揮官となり指令を出す。
変身アイテム&変身コール
- 変身アイテムは腕につけた「チェンジブレス」。
- 変身コールは「レッツ!チェンジ!」。
集団必殺技&フィニッシュブロー
- 5人それぞれが持つ「ズーカ」を1つに組み合わせて巨大武器「パワーバズーカ」に合体、専用の弾丸を込め5人で怪人へ発射。
- 後半は金色の弾丸の「ニューパワーバズーカ」も披露。
敵組織&敵総統
- 敵組織は大星団ゴズマ。
- 敵総統は星王バズー。
怪人(宇宙獣士)&一般兵
- 各話に登場する怪人は、様々な事情によりゴズマに従い協力する異星人な為、過去の戦隊のような固有の名称は持っていません。
敗れた際はゴズマ幹部「ギョダーイ」の怪光線を浴びて再生・巨大化。 - 一般兵は青いスーツにガイコツのような顔と金髪のヒドラー兵。
ワンポイント
- メンバーは一般人ではなくサンバルカン以来の本格的な戦闘訓練されたメンバー。(OPのメンバー紹介も迷彩服姿で軍人アピールがされてましたね)
- また各メンバーが同世代の若者らしい距離感なのも特徴的でした、この辺りはのちのジェットマンにも活かされていると思います。
- 悪の首領、星王バズーは戦隊シリーズの中でもベスト5に入るグロテスクな姿。
- ゴズマの雑魚兵士「ヒドラー兵」もかなり怖いデザインだと思います。(というか全体的に敵デザインは尖ったものが多かったと思います、ちなみに幹部ブーバはSF映画「プレデター」に影響を与えたことも有名)