ビッグスケール ダイジュピター ポピー(バンダイ)
1983年発売 定価5800円

戦隊母艦第5弾!
ダイナロボ同様にポピーからバンダイへ社名が変更期の為、パッケージにはバリエーションがあります。
こちらはポピーとバンダイ両方が表記された前期バージョン。後期版はバンダイ表記のみのレインボーラインバージョンです。
※箱潰れててすみません…。

 

ダイジュピター パッケージ2 裏面
写真は撮影プロップなので製品とは違います。
内部で光る照明がいいですね。

 

ダイジュピター パッケージ3 天面

 

ダイジュピター パッケージ4 底面

 

ダイジュピター パッケージ5 側面

 

ダイジュピター 付属品
説明書、説明書補足、ミサイル6個、アンテナ2個

 

 

ビッグスケール ダイジュピター (Dyjupiter)
科学戦隊の基地、ダイナステーションから発進するダイナマンの巨大母艦。
ダイナロボ同様に直線を活かした非常にデザイナブルな造形をしています。
渋い色にしてウェザリングを施したらハードなSF映画に登場しても違和感のないデザイン。
戦隊母艦の中でもかなりのカッコイイデザインだと思います。
全長は約34㎝。

 

ダイジュピター フロントビュー
先端伸びる黒いラインのアクセントが利いてます。
パッケージにバリエーションがありますが、本体に違いは無いようです。

 

ダイジュピター リアビュー
後部は円形と四角形のスラスターが造形されています。
細く見栄えのいいメッキアンテナは、例によって非常に破損しやすいので取り扱いには細心の注意が必要です。
※取り外しがとても固いので事前にパーツを少し削り抵抗を減らした方が破損しにくいと思います。
背面の黄色いダイヤルはドーム内のエレベーター昇降装置。

 

 

ダイジュピター サイドビュー
大胆に斜めにカットされたシルエット。
頂上にあるクリアオレンジのドームもユニークです。

 

ダイジュピター詳細

 

 

 

 

 

ダイジュピターギミック!

 

ウイングが展開!
ウイングの形状までデザイナブル!
ウイングを展開して露出した内部にはメカがモリモリ造形されています。

 

ミサイル発射ギミック!
ウイング収納時はミサイルを取り外します。

 

ダイジュピター 飛行状態
ウイングの形状もダイジュピターのデザインが利いていてカッコいいです。

 

 

ダイジュピター 正面

 

ダイジュピター発進!!

 

ダイジュピター展開!

大きくフロントが展開します。

 

ダイジュピター内部1
内部はメカモールドが造形されています。

 

ダイジュピター内部2
底面にメカや網目のモールドが入ってます。
ハッチのヒンジもちゃんとシリンダー造形がされているところが細かい。

 

内部3
こちらも底部の床はメカニカルなモールド、ヒンジも1体成型ながら細かく動きそうな複雑な造形。

 

ダイナマンのメカを完全格納!
今までの母艦と違い立体構造なのが面白いですね。

 

ダイナジュピター格納状態 サイドビュー
開いた状態でも美しい。

 

ダイナマッハの発進!

 

頂上部のアンテナを左右に開閉。

 

 

ドームを開き、ダイジュピター後部のダイヤルをまわしてエレベーターを上昇させます。
ここがメカニカルで楽しいところです、劇中ではこのアクションはありませんでした。

 

ダイジュピターからダイナマッハが垂直に発進!

 

ダイナマッハ発進!!

 

ダイナモビルの発進!

ダイジュピター中段のロックを押しながらハッチをオープン。

 

 

ダイジュピター中段のハッチをオープン!

 

ダイジュピターの形状を利用しスロープに見立ててダイナモビルを発進させることもできます。

 

ダイナモビル発進!!
ダイナロボで前述しましたが、ダイナモビルは発進時、飛行形態で発進します。

 

 

ダイナギャリーの発進!

 

 

 

ダイジュピター下段のロックを解除してハッチをオープン!
中段とはハッチの開く方向が違うのが面白いですね。

 

 

 

開いたハッチがそのままスロープになります。

 

ダイナギャリー発進!

 

劇中の描写はありませんが、発進してすぐに積載モードになって出動シーンとかあってもカッコいいですね。

 

ダイナトレーラー(仮名)発進!!

 

ダイジュピターとダイナギャリー積載モードで比較!

 

デザインと遊びをリンクさせた美しき戦隊母艦!
科学戦隊ダイナマン ポピー(バンダイ) ビッグスケール ダイジュピターでした。

 

 

original post from funtotoy 2013/04/26
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