「超新星フラッシュマン」
戦隊シリーズ10作目「超新星フラッシュマン」1986年~1987年放送 全50話。
20年前に宇宙人にさらわれた5人がレッドフラッシュ、グリーンフラッシュ、ブルーフラッシュ、イエローフラッシュ、ピンクフラッシュとなって地球に帰還、改造実験帝国メスから平和を守る。
モチーフ
- モチーフは光と輝き(結晶やプリズム)。
基地と司令官
- フラッシュマンの基地はフラッシュ星からもってきた大型宇宙船ラウンドベース。
- 司令官は存在せずラウンドベースに配備されていたサポートロボ、マグがフラッシュマンたちを支援。
変身アイテム&変身コール
- 変身アイテムは腕にはめたブレス「プリズムフラッシュ」。
- 変身コールも同じく「プリズムフラッシュ!」
さらに変身時に「シャットゴーグル!」と叫びマスクのゴーグルが下がるアクションが追加されました。
集団必殺技&フィニッシュブロー
- メンバーの武器「バル」を組み合わせ合体回転砲「ローリングバルカン」から超破壊エネルギー光線を放つ。
敵組織&敵総統
- 敵組織は改造実験帝国メス。
- 敵総統は大帝・ラーデウス。
敵怪人(獣戦士)&一般兵
- 敵怪人(獣戦士)は「ザ・バラボス」や「ザ・ダピラス」のように「ザ・〇〇〇〇」の4文字。
とくに最後に「〇〇〇ス」というスで終わるものが多い傾向(次点は〇〇〇ルでしょうか)。
等身大バトルで敗れた際は敵「クラーゲン」の巨大化ビームを浴び再生・巨大化。 - 一般兵は虫のような顔をした赤い兵隊「ゾロー兵」。
ワンポイント
- デンジマン、バイオマンは「別の星の力」を得た地球人でしたが、フラッシュマンは完全に「別の星で育った」地球人という戦隊初の全員宇宙育ちの設定。
- チェンジマン同様に話のスケールが敵・味方問わず宇宙規模に発展。
- ダイナマンのメギド王子を彷彿とさせる美形な男性敵幹部「レーワンダ」、「サー・カウラー」が登場。
- ロボは本作からはついに2号ロボ登場、ロボット玩具展開もさらに拡がりを見せ始めました!
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