DX瞬間変化ニンジャマン バンダイ
1994年発売 定価4500円

カクレンジャーに加わる新たなる仲間!
無敵将軍、ツバサマル、隠大将軍に続く4番目のロボメカアイテム。
ツバサマルのように他の神将(ロボ)との連携は特になく、独立して単体で遊べる仕様になっています。
メッキ仕様の「ディスプレーモデル」というバージョンも数種類発売されました。

 

パッケージ裏
遊び方が表記されています。

 

パッケージ左右
ニンジャマン→サムライマンと視覚的にわかりやすいデザイン。

 

パッケージ 天面・底面
ロゴを見るだけでワクワクしてきます。

 

ニンジャマン 付属品
武器と説明書、シールです。
当時品としてはシールは多い方ではありませんが、巻きつけるのが多いのでやや大変です。

 

 

ニンジャマン (Ninja Man)
1000年間も壺に封人された「三神将の弟子」として登場するカクレンジャー追加戦士。
ただし弟子なのでカクレンジャー6人目ではなく、あくまで途中から加わった仲間といった感じです。
ニンジャマンというキャラクターな為、人間の姿は存在しませんでした。
隕石と共に地球に落下し鶴姫の助けで復活。
劇中ではサイズを自由にコントロールし巨大戦はもちろん、等身大バトルにも参加。
玩具でいうと一応4号ロボという立ち位置になるんでしょうか。
サイズは約26㎝。

 

ニンジャマン フロントビュー
ニンジャマンの声を担当したのは声優の矢尾一樹さん(ZZガンダムのジュドー、ダンクーガの忍、ラムネ&40のダ・サイダー……etc)。
いかにも矢尾さんらしい熱血コミカルキャラとして大きなインパクトがありましたね。

 

ニンジャマン バストアップ
ロボ玩具というよりはフィギュア色が濃いですが、顔の造形は精密でやはり戦隊玩具と思わせます。
額と胸にはニンジャマンの「N]が輝いてます。

 

ニンジャマン アクション!
可動部は腕、手首と足首がそれぞれ回転します。
背中のニンジャソードを抜いて手に持たせることができます。

 

付属武器ニンジャソード
手首が動くので構えがキマります。

 

ニンジャマン アンダービュー

 

「青二才だとぉぉぉ~、うおおおお!!!!」
妖怪に青二才と呼ばれると、大激怒して真の姿に変化!

 

変化1
背中のペグをひくとオートモーフィンで頭部がクルッと回転し瞬時に替わります。
※もともとこのギミックはパワーレンジャーで大ヒットした頭部が入れ替わるフィギュアのギミックがヒントになっているそうです。

 

 

変化2
腕の赤いスイッチを押すと肩アーマーがスプリングの力で跳ね上がります。

 

 

変化3
腰の赤いスイッチをおすとロックが解除されふとももが変化。

 

 

サムライマン (Samurai Man)
怒りを爆発させたニンジャマンが見事にサムライマンに変化!
ニンジャマンと比べるとより巨大ロボット的な見た目になっています。
3ステップで一気にヒロイックな姿になるのが秀逸ですね。
玩具ギミックとしてもとても斬新だと思います。

 

サムライマン フロントビュー
劇中の変化シーンはおそらく戦隊初のCGで制作されていました。
これは海外展開中のパワーレンジャーでの使用を意識してのことだと思います。

 

サムライマン 頭部造形
ニンジャマンのゴーグルマスク顏からツインアイの目鼻があるロボ顏に変化。
造形や塗装の質も戦隊ロボと同じクオリティです。

 

付属武器 サムライジャベリン
ニンジャソードの先端に鞘をとりつけて完成するサムライマンの武器。

 

必殺「サムライ激怒斬り!」

 

必殺「サムライ激怒ボンバー」

 

サムライマン アンダービュー
敵を倒し怒りが収まるとニンジャマンに戻ります。

 

スーパー無敵将軍、隠大将軍と並べてみました!
玩具オリジナルでツバサマルとの連携した姿なども見て見たかったです。

 

さらにサムライマンで無敵将軍、スーパー隠大将軍と並べてみました!
ニンジャマン・サムライマンで大きさは変わらないのでサイズは同じですが、ヒロイックなロボらしさがあるので並べた時の統一感はサムライマンの方が上に思います。

 

人型から人型へ変化(へんげ)!オートモーフギミックを積んだ追加戦士ニンジャマン見参!
忍者戦隊カクレンジャー バンダイ 瞬間変化DXニンジャマンでした。

 

 

original post from funtotoy 2015/03/30
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