「高速戦隊ターボレンジャー」
戦隊シリーズ13作目「高速戦隊ターボレンジャー」1989年~1990年放送 全51話。
暴魔百族から地球を守る為、妖精シーロンと組んだ太宰博士に選ばれた5人の高校生がレッドターボ、ブラックターボ、ブルーターボ、イエローターボ、ピンクターボのターボレンジャーとなって戦う物語。
モチーフ
- ターボの名のとおりモチーフは車。
ターボレンジャーの基地&司令官
- 基地:前半は太宰研究所、後半はターボビルダー。
- 司令官は存在せず、太宰博士がターボレンジャーの発起人としてサポート。
またターボレンジャーは全員高校生なので担任教師・山口先生も太宰博士と同様に私生活面で5人を導く。
変身アイテム&変身コール
- 変身アイテムは両腕に装着した「ターボブレス」。
- 変身コールは「ターボレンジャー」。
集団必殺技&フィニッシュブロー
- 個人武器ターボレーザーを5人で集中して放つ「ターボレーザー・プラズマシュート」。
- エンジンを搭載した大型バズーカ砲「Vターボバズーカ」から放つ強力エネルギー光線。
敵組織&敵総統
- 敵の組織は「暴魔百族」。
- 敵総統は「暴魔大帝ラゴーン」。
怪人(暴魔獣)&一般兵
- 暴魔獣は「オニボーマ」や「ドグウボーマ」のように「〇〇ボーマ」という名称。
等身大バトルで倒されると幹部暴魔ズルテンのホラ貝から放つメロディーまたは、暴魔博士レーダの笛のメロディー等で再生巨大化。 - 一般兵は黒タイツに簡易的な布をまとい、1つ目のようなマスクの「ウーラー兵」。
ワンポイント
- ターボレンジャーは戦隊初、全員高校生という設定でより身近なヒーロー像が描かれました。
- 中盤から登場する第3の勢力であり同級生でもあるヤミマルとキリカも非常にユニークな存在。
- タイトルは「〇〇マン」ではなくゴレンジャー以来の「〇〇レンジャー」が復活。
- ロボは前年に続き2号ロボとのスーパー合体を継承するも残念ながら大型母艦は廃止されました。
- 母艦が廃止された代わりに衝撃の超巨大基地ロボ「ターボビルダー」が登場!
DX超合金 五連合体 ターボロボ (Turbo Robo) レビュー
DX超合金 5連合体ターボロボ バンダイ 1989年発売 定価5800円 戦隊ロボ第11弾、今回は全て同じ車モチーフで統一! ロボは前作ライブマン・ライブロボの3機合...
続きを読む超空合体 DX ターボラガー (Turbo Rugger) レビュー
超空合体 DXターボラガー バンダイ 1989年発売 定価4500円 戦隊シリーズ2号ロボ 第4弾、単体で巨大ロボに変形! パッケージデザインはターボロボと同様でイメ...
続きを読むDXスーパーターボロボ (Super Turbo Robo) レビュー
DX スーパーターボロボ バンダイ 2体のロボが大合体! 6機が1ボックスになったスペシャルセット「DXスーパーターボロボ 定価10000円」も発売。 &...
続きを読む戦闘巨神ターボビルダー (Turbo Builder) レビュー
戦闘巨神ターボビルダー バンダイ 1989年発売 定価12000円 時は1989年、母艦よりももっと凄い巨大基地ロボが登場! 空前の好景気となった日本の経済下、ビッグ...
続きを読む