SUPER METAL ACTION スーパー メタル アクション
ダイケンゴー EVOLUTION・TOY
2022年6月発売 定価48800円(税抜き)
「宇宙魔神ダイケンゴー」の大型重量級ダイキャストTOYのSuperMetalActionシリーズで登場!
1978年発売、タカトクトイス・ビルドプランダイケンゴー以来のダイキャスト合体変形モデル!
パッケージも当時のタカトクトイス・ビルドプラン・ダイケンゴーを彷彿とさせる熱いデザインです!
他にTOYショップJungleさん限定アニメカラーも発売。
ただしAnimeExportという海外ショップのみの予約受付という狭き門でした。
当時物のタカトクトイス・ビルドプランダイケンゴーのレビューはこちらからどうぞ↓
パッケージ裏
ギミックが網羅されています。
収納状態(お片付け写真)
普段はあまり撮影しないのですが、自分の為にも今回は箱を開けたそのままの状態を掲載してます。
収納状態2 (お片付け写真)
スチロールやビニールを外すとこんな感じ。
内ブタが欲しくなる収納レイアウトですね。
オプションパーツトレー
スチロール箱の底部に収納されています。
ネジ穴カバーは最初から装着済みでした。
説明書と補足のペーパー2枚
補足のペーパーは、「合体保持力について」と「膝アーマーの再装着について」
収納状態からコンバットシップの組立
コンバットシップ形態では腕部は余剰パーツとなります。
コンバットシップ(Combat Ship)
惑星エンペリアスの第2王子にして荒くれ星雲児ライガーが乗る戦闘機。
ダイケンゴーの頭部、腕部を構成。
本体中央のフレーム部分にダイキャストを使用。
重量は250g。
底部に着陸脚を装着できます!
アニメ準拠の小さめのタイヤです。
接続軸が細いので装着状態で遊ぶ時は一応破損に注意しておいた方が良さそう。
タイヤは固定で回転はしません。
コンバットシップ フライトビュー
大きく張り出た端にあるプロテクターがたまりませんね。
腕部装着部分は、ジョイント兼スラスターが造形されています。
主な攻撃は、機首から放つビーム砲と機首のスリットから撃つコンバットミサイル。
コクピット機
単体で活躍はありませんが小型戦闘機のような形状なのでビルドプラン同様にピックアップ。
キャノピーは透明成形で内部には操縦席が造形されています。
ローアングル
下から見ると頭部が見えているのが良いです。
ギミック!
尾翼をスライドさせれば、腕部を装着した状態にもできます。
※固着してることが多いので慎重に動かしてください、繊細な部分なので無理な場合はサポートに相談することをおすすめします。
腕部装着状態!
当時のタカトク・ビルドプランでは尾翼が干渉するのでカッチリできなかった形態。
これはこれで上半身メカ感があって良いです!
俺変形バージョン!
Twitterにもあげました、肘が2重関節なので拳をつけて曲げたバージョンです。
腕の赤い装飾がウイングみたいでとてもいい感じ。
コンバットシップのみこれで完全変形可能になります。
コンバットシップでした!
収納状態からダイケンバギーの組立
タイヤは満遍なく奥まで押し込むとしっかり装着できます。
ダイケンバギー(Daiken Buggy)
エンペリアス軍大臣ダレスの娘で剣の達人クレオが乗る大型オフロードビークル。
ダイケンゴーの胴体を構成。
胴体はほぼダイキャスト製、重量は330g。
アンダービュー
タイムボカンシリーズを想起させるホイールが最高ですね。
一応タイヤは4輪すべて回転しますが、スムーズには回転しないのでコロ走行は難しいです。
しかしデザインは最高!
キャノピーはクリア成形、内部には操縦席が造形されています。
ダイケンバギーでした!
収納状態からダイケンキャタピラーの組立
収納状態から本体をクランク状に折りたたみ、パラボノイザー(アンテナ)と黒いカバーパーツを後部に装着します。
ダイケンキャタピラー(Daiken Caterpiller)
小柄で声が低い緑のアニケと、長身で声が高い橙色のオトケ2体の兄弟ロボが操縦する大型戦車。
ダイケンゴーの下半身を構成。
主攻撃は前部4つの砲門から放つレーザー砲撃。
本体がダイキャストの塊なので、重量は1.1kgもあります。
砲身の裏側までしっかり造形されているのもポイント高し。
サイドビュー
履帯はゴム製ですが、本体が重いでのコロ走行はやめたほうが良さそうです。
ホイールのカラーリングが素敵過ぎてみてるだけでワクワクします。
後部側面にある操縦席もキッチリ再現されています。
操縦席が両サイドにわかれて後部にあるのがカッコいいですよね。
ダイケンキャタピラーでした!
「ダイケンベースアレンジャー!!」
コンバットシップの変形
後部エンジンを上部に上げ、腕部を装着、機首を外します。
ダイケンバギーの変形1
タイヤを外し、エンジンパーツを外し、スラスターを外します。
ダイケンバギーの変形2
ホイールを底部に下げ、ウイングを倒します。
ダイケンバギーの変形3
機首を展開し、先端を回転させ合体ジョイントを出します。
ダイケンキャタピラーの変形その1
操縦席を収納しパラボノイザーと砲身を外し、アームを伸ばします。
ダイケンキャタピラーの変形2
足首を1クリック外に向け、シルバーのパネルを上げます、すると内部に沈んでいた赤いカバーパネルがポップアップ!
ちなみにアーム部分はクリック関節なんですが、1部めちゃくちゃ固い箇所があります。
かなり固いのでしっかり力を込めたい場合は、画像のように膝アーマーを外してしまうのもアリです。
※説明書の補足でも膝アーマーが外れた際の装着方法が追加されてるのはこの為?
ダイケンキャタピラーの変形3
クローラーユニットを底部へ曲げ、アームを押し込みます。
ダイケンキャタピラーの変形4
ダイケンバギーのエンジンパーツとダイケンキャタピラーの砲身パーツを組み合わせます。
劇中だと、砲身パーツがダイケンキャタピラーの側面をカッコよくにスライド移動してましたね。
ダイケンキャタピラーとコンバットシップが合体!
ダイケンバギーとダイケンキャタピラーがエンジンパーツを使い合体!
コンバットシップの機首をダイケンバギーに合体させます!
ダイケンベース(DaikenBase)
3機のメカが合体した超大型移動要塞。
この状態でライガーと仲間たちは惑星間を行き来しました。
内部はかなり広大なスペースがあり、おそらく居住することも可能な感じでした。
主攻撃はサイド部分から突き出したダイケンキャタピラーの砲身から放つミサイルや砲撃。
3機分離形態からの余剰パーツ
フロント
サイズは約40㎝と超巨大。
重力は約1.7㎏あります。
合体保持力はかなりありますが、それでも少しヘタるのでスタンドやブロックで支えています。
リア
サイド
劇中でも横からのアングルで雄大に飛行する姿が印象的でした。
フライトビュー
70~80年代初頭のメカデザインという感じが素敵。
当時のパワーを感じます。
フライトアンダービュー
下からみると巨大感があって最高です!
フロントビュー2
コンバットシップとダイケンバギーのコクピットが連なっているのもカッコいいですね。
印象的なローアングル
めちゃくちゃカッコいいです!
トップビュー
リアトップビュー
印象的なローアングル2
オープニングで印象的なアングルです、巨大感が伝わります。
劇中では”ダイケンベースで惑星に到着→ダイケンゴーで戦闘→ダイケンベースで別の星へ”がポピュラーな展開でしたね。
3機分離形態はより深く探索する時のみの登場といった感じでした。
分離する時のコールは「ケンゴーセパレーター」。
「ダイケンベース発進、ダイケンサー!!」
ダイケンベースでした。
※ダイケンサーとは劇中で良く使われるアイアイサーと同義語の返答です