マルチ合体 DX デルタメガ バンダイ
1997年発売 定価4980円

メガレンジャーロボ第2弾は久しぶりの2号らしい2号ロボ!
単体でロボに変形するのはダイレンジャー・ウォンタイガーまで遡ります。
ニュアンスで近いのはジェットマン・ジェットガルーダでしょうか。

 

パッケージ裏
ガッツリ明かされる超電磁合体。

 

パッケージ側面1

 

パッケージ側面2

 

パッケージ 天・底部
デザインはギャラクシーメガと同じです。

 

デルタメガ 収納図!
超電磁合体の形態で収納されてます。

 

デルタメガ 付属品
説明書、シール、チラシ、バトルライザーに使うアタッチメントパーツ。
アタッチメントパーツはランナーから切り離す必要があります。

 

 

デルタメガ・シャトルモード(DeltaMega ShuttleMode)
I.N.E.Tが宇宙で開発した無人の大型宇宙船。
レッドが使うバトルライザーを使って遠隔操縦が可能。
初回起動時はレッドが乗り込みプログラムディスクを直接セットしました。
起動コールは「デルタメガ、インストール!」

 

デルタメガ シャトルモード アンダービュー
主な武装は先端部にある2門のデルタレーザー、後部はスラスターがギッチリと詰まっています。
後部から見ると、どことなくSWのスターデストロイヤー風にも見えますね。
最初はDX超合金ビスマルクにも似てるかな…と思いましたが色合い以外は全然似てませんでした…。

 

デルタメガ 先頭部分
コクピットらしき造形はありますが、遠隔操作で操縦するため劇中では操縦席は存在しませんでした。

 

デルタメガ サイドビュー

 

デルタメガ トップビュー
丸いギャラクシーメガに対して三角形のシルエット。

 

発進デルタメガ!!

メガレンジャーの要請を受け宇宙ステーションのドックから出撃!

 

デルタメガ変形!

 

変形1
後部を分離させます。

 

変形2
本体中央部のカバーを伸ばし、向きを変えます。
分離させた後部を左右に分割、尾翼を畳み本体と再合体。

 

劇中はこの姿で大気圏外から地球に急行しました。

 

変形3
頭部のパネルをオープン。

 

 

デルタメガ・ロボモード (DeltaMega RoboMode)
特に変形コールはなく、マルチ合体は玩具のみで劇中では呼ばれませんでした。
出動要請を受け地球に到着すると変形を完了。

変形は非常に簡単でジェットマン・ジェットガルーダにも通じるシンプルさ。
ガトリング剥き出しの腕が非常に好戦的なデザイン。

武器は腕のガトリングブラスター。
初陣では、2体出現したワニネジレに苦戦するギャラクシーメガを助け、これを共に撃破。

 

デルタレーザー 劇中バージョン
パッケージや説明書では頭部ワキのデルタレーザーはやや斜めでしたが、劇中は完全に倒した状態でした。

 

デルタメガ フロントビュー
大きさは約25㎝。

 

デルタメガ バストアップ
マスクでツインアイのギャラクシーメガとは対照的にゴーグルタイプで鼻と口のあるフェイス造形。
どことなくマシンロボの「ブルージェット」を思わせる姿ですね。

 

 

デルタメガ アクション!!
可動部分は肩とガトリングの砲身のみ。

 

 

デルタメガ アンダービュー
シャトル時はブラック&シルバーですが、ロボ時はイエローが映えます。
海外版パワーレンジャーではDeltaMegazord(デルタメガゾード)という名称。

 

メガシップと並べてみました!

 

ギャラクシーメガとデルタメガで並べてみました!
デルタメガの方が少し小さいですね。
劇中でもメガレンジャーがギャラクシーメガを操縦。
デルタメガはレッドがギャラクシーメガの操縦席から操りました。

 

劇中の待機状態風
劇中では宇宙ステーションドックにこんな感じでホールドされてました。

 

スーパーミニプラ デルタメガ
ギャラクシーメガとセットで発売(2019年)。

 

スーパーミニプラ デルタメガ・シャトルモードで並べてみました!

 

最後はデルタメガアクションで!
スーパーミニプラはガトリングが指のようになってるバージョンも付属します。

 

腕にガトリングを持つメガレンジャーの新たな仲間!
電磁戦隊メガレンジャー バンダイ マルチ合体 DX デルタメガでした。

 

 

update2021-09-17

 

 

 

 

「NEXT メガレンジャーメカへGO!!」

超電磁合体 DX スーパーギャラクシーメガ (SuperGalaxyMega) レビュー