【BLOG】GA-90 DX超合金 DXスパイダーマン レオパルドン ポピー

「GA-90 DX超合金 レオパルドン」

※画像・文字クリックで詳細ページへ移動します。


「スパイダーマン」といえば人生で最初に観たのは、再放送されていた東映版でした。

なのでスパイダーマンとは東映の特撮ヒーローだとばっかり思っていた子供時代でした。

なんですが主題歌は何故かアメリカのアニメ「スパイダメン♪スパイダメン♪」の方をなぜか記憶していました。

さてさてこちらの東映特撮版スパイダーマンのオープニング「駆けろ!スパイダーマン」は、前年の大鉄人17に続き、渡辺宙明先生が作曲。

イントロの節と電子パーカッションを聴くだけで宙明さんだってわかりますね。

スパイダーの蜘蛛を意識されたのかちょっと妖しい感じがたまりません。

そしていきなり「ワァー」や「イェイイェ~イ、ワォーオ」の野生っぽい感じ。

宙明先生がどこまで映像を見て作曲されたのかわかりませんが、スパイダーマンらしさを音でも感じます。凄い!

曲全体は疾走感に溢れてカッコイイのはもちろん、ストリングスやブラスが効果的に入りややお洒落な感じで探偵ドラマみたいで渋カッコイイです。

そしてインパクトはやはり「スッパイダマン」とサビ前の「チェンジ!リオパルドンッ!」という掛け声。

 

エンディングは「誓いのバラード」。やや寂しげでヒーローの正統派エンディングソングですね。

「俺はただ一人で荒野を走る」という歌詞と口笛が入りこちらも独特な渋いダンディズムを感じます。

両曲を歌っているのはヒデ夕樹 氏。

ブロッカー軍団マシーンブラスターやイナズマンなど特撮、アニメでも沢山の曲を歌われています。

でも1番知名度が高いのは「この木なんの木」の歌でしょうか。あの爽やかなお声はヒデ夕樹さんだったんですね。

 

ちなみにこれは個人的な感想なんですが、この「駆けろ!スパイダーマン」辺りからアニメ特撮ソングのテイストが変わってきたなって印象があります。それまでのアニメ特撮ソングは、例えば 同じ渡辺宙明氏が前年に 作曲した「大鉄人17」でもやや童謡テイストを感じてましたが、(例外の曲もありますが…)今回のスパイダーマンからはヒーローソングでもシリアス感やスマートさが歌詞だけでなく、曲からも伝わる気がします。80年代に近づきアニメ特撮音楽が次のフェーズに移行したような。その境目がこの東映スパイダーマンの曲ではないかな?などと、思いました。

感覚的なことなのであくまで個人の印象なんですけどね……。