【BLOG】メガレンジャー、ギャラクシーメガ、デルタメガ更新!

「電磁合体DXギャラクシーメガ」


「マルチ合体DXデルタメガ」


メガレンジャーの主題歌は名前と同じ「電磁戦隊メガレンジャー」。
メガレンジャーらしく電子ビートにのって電磁の海をサーフィンするような軽快な曲。
序盤はデジタルビート特有のノリで少し抑えた感じですが、「いくぜメガ!」「変わるぜメガ!」というキャッチーなサビからは一気に疾走感が爆発。
ノリノリで思わず体が動きます。何度も聴くうちにどんどん好きになる曲。

エンディングは「気のせいかな」。
オープニングとは対極的に生演奏でグルーヴ感たっぷりのパワーバラード。
90年代らしいメロディと歌が優しく豊かに響いてます。
特にストリングスとベースとドラムが作り出すグルーヴが凄くて本当に気持ちの良いEDソングです。
ED映像もメガレンジャーの5人が制服のまま海へ遊びに行く映像が素敵でした。

そしてもう1つのエンディング「Bomb dancing メガレンジャー」。
いわゆるメガレンジャー音頭ですね。
スーパー戦隊では初の女性ソロエンディング曲でもあります。
ED映像は盆踊り大会の準備風景と実際に盆踊りを楽しむ5人の映像でした。
こちらも通常ED同様に微笑ましい映像で思わず和みます。

通常のOPEDの作詞は八手三郎(合作ネーム)、OPは奧慶一先生、EDは鷹虎(出口雅生先生と亀山耕一郎先生の合作ネーム)。
奥慶一先生は伝説のスーパーバンド「スペクトラム」のキーボーディスト。
多くの歌手に曲提供をされている他。数々のテレビドラマやアニメ作品のBGMも担当されています。
過去の戦隊ではフラッシュマンOPの編曲や前作カーレンジャーのED編曲も担当されています。

鷹虎の出口雅生先生と亀山耕一郎先生は沢山の特撮やアニメ作曲編曲をされています。
特に亀山先生はかなりの曲数を担当されています。

OPED両方を、たっぷりとした声量で爽やかな風のように歌っているのは、風雅なおとさん。
特にEDの「気のせいかな」のサビ、まさに「気のせいかな」が艶があって最高に素敵ですよね。
90年代戦隊ド直球の爽やかで優しい声。
ちなみに風雅さんはVocaloid KAITOの声も担当された方です。
Vokacloid関連でも凄く素敵な歌を沢山歌われているので気になる方は要チェックです。

「Bomb Dancing メガレンジャー」の作詞は藤林 聖子先生、作曲編曲は佐橋 俊彦先生。
藤林先生は、歌手への作詞提供も多いですが、戦隊やライダーの特撮ソングを凄い量担当されています。
佐藤先生はドラマや映画はもちろん、ガンダム、聖闘士星矢、ウルトラマン、仮面ライダー、戦隊の音楽を担当されている凄い方です。

歌っているのは朝川ひろこさん。
朝川さんは平成版の「魔法使いサリー」や「星のカービィー」東映不思議コメディの「魔法少女ちゅうかなぱいぱい!」の主題歌も歌われている方です。


スーパー戦隊21作目いってみましょう!