【BLOG】タカラ ボトムズ リバイバルデュアルモデルシリーズ

「RDM 01 スコープドッグ in outer space タカラ」

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「RDM 02 ブルーティッシュドッグ タカラ」

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「RDM 03 スコープドッグ レッドショルダーカスタム タカラ」

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装甲騎兵ボトムズのオープニング曲は「炎のさだめ」。
冒頭からホーンセクションでキリっと盛り上げ、さらに端切れの良いスラップ奏法のベース、シンプルでファンキーにまとめたタイトなドラムが印象的。隠し味にキラキラしたシンセサイザーもいいですね、泥臭い感じもするし、大人っぽくてお洒落でスタイリッシュな感じもします。
まるでキリコが見ているボトムズの世界観を描いたようなサウンドですよね。
さらに個人的に大注目なのはドラム、曲の中でタム(おそらくハイタム)を入れてるんですね。
しかもサビではさらに面白いタイミングでタムをバシバシいれてるんです。
これが凄く面白くて、この曲をより一層印象的なものに仕上げてると思うんです。
基本的にはタムってフィルインで入れるものなので、歌が入っててしかもサビで「トゥーン」って入ってるのはポップソングではあまりないアプローチ。
でも、この曲にはこれがなくてはならないと思うくらい説得力があって。
やはり名曲というのは全部の要素が作用しているのだなと改めて音楽の楽しさを発見しました。
もちろん歌詞も素晴らしく「盗まれた過去」や有名な「炎のにおい 染みついて むせる」「戦いは飽きたのさ」などの冷めている感じはまさにキリコでしたね。カッコいいし渋いし聴いててキザな気持ちになってしまう素敵な1曲。(サビのタムフレーズでテンションが上がってしまうのですが…。)

エンディングは「いつもあなたが」。
物語の余韻にひたれるシットリとした曲ですね。
オープニング「炎のさだめ」では硝煙の匂いがしましたが、こちらはイントロから美しいサックスが流れ、お酒とタバコの香り。
この曲もベースとドラムの呼吸が素晴らしく、ただただ聴き入ってしまいます。
そこに抑えたギターとストリングス、さらにシンセピアノ(だと思うんですが)に間奏ではサックスのソロが炸裂。
ゆったりとした時間が流れます。でもエンディング映像や歌詞と一緒に聴くとヒロイン フィアナの美しさと心情を称えた曲とも言えますね。

2曲とも作詞は監督の高橋良輔氏、作曲は乾 裕樹氏。
高橋監督はダグラムから引き続きですね。
乾氏はテレビアニメだけでなくOVAまでボトムズ音楽を担当された方でした。
そして歌っているのはTESTU氏。皆さんご存じの織田哲郎さんですね。
織田さんご自身が凄い作曲家でシンガーでもありますが、その素敵な歌声はボトムズの世界にもバッチリハマりました。
やはりこの曲は織田さんじゃないと成立しなかったと思います。
クールだけど色気があって、でもさわやかで表現力が凄くて。
特に「炎のさだめ」キリコの心が歌っているような感じがします。